箱はまるでApple製品、操作性は“これからに期待” 7980円の電子書籍端末「kobo Touch」開封の儀 まるでApple製品のようなおしゃれな箱で届いた「kobo Touch」。本体は軽く、電子ペーパーの文字も読みやすいが、セットアップに苦戦。操作も直感的とは言いにくい部分もあり、今後の改善に期待したいところだ。 楽天の子会社・カナダKoboによる日本向け電子書籍サービスが7月19日に始まり、電子書籍端末「kobo Touch」(7980円)がユーザーのもとに届き始めた。記者も1台手に入れたので、パッケージの開封からセットアップ、デフォルトでインストールされている書籍を読むまでをリポートする。 電子ペーパーに表示される文字はくっきりと読みやすく、軽い本体は持ちやすい反面、セットアップやアクティベーションに時間がかかる上、直感的な操作を行うにはこなれていないところもあり、慣れるまでに