小学生高学年のときは作文が苦手だった。「課題として出す以上は何らかの基準を満たすことを求めてるだろうが、基準が分からない。どういうルールでゲームしてがんばればいいんですか?」と思っていた。また、読書感想文に関しては課題図書に選ばれるような本というのは「教訓」が潜んでいてその教訓を見抜けるかのテストだと思ってた。そしてその教訓を以下に料理するかだと思ってた。高校になって「潮騒」の読書感想文で「〜べし」とかではなく単純に「青春のみずみずしさ」に焦点を当てて読書感想文書いてた頃あたりからそういった思考から脱却できていたのだろう。作文系の苦手な生徒というのはひとつにはこのように課題の目的が分からないことが理由になって生まれるのではないだろうか。小学生三年にもなれば「要求の意図は?」ぐらい考えるのでそれまでにびしっとした方向性を示してほしい。何のために何をすればよいのか。だが、それ以前にそもそも指導
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く