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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (2)

  • スマートモブズはジャーナリストの夢をみるか - 雑種路線でいこう

    御礼.物書きを志しながらも筆一じゃえずにIT業界に転じた副業的文筆家 兼 ブロガーとして,マスコミやら論壇・文壇に対する微妙な嫉妬を抱きつつ「いずれ言論界もフラットになるんだぜ」とか怪気炎を上げたい気もするが,書はネット上での言論について実例を挙げて肯定的に捉えつつも,過大評価や公共性を巡る課題について的確に指摘している. 書では最後に「ことのは事件」を取り上げ,ネット上での言論が著者の属性ではなく言論そのものの中身を通じて評価され,匿名であっても討議過程の可視化を通じて一定の公共性が担保される「闘技的民主主義」が実現されていくのではないかと期待している. 言論界は氏の指摘のように着実にフラット化するとして,民主主義に於ける政治過程や政策形成過程,戦争や外交交渉・経済運営などの戦略・戦術を全て可視化することは,リップマンが『幻の公衆』で指摘したように,性質上かなり難しいのではな

    スマートモブズはジャーナリストの夢をみるか - 雑種路線でいこう
  • 「はてな登龍門」 - 雑種路線でいこう

    関係筋から聞いたところによると『ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)』は,はてなグループを駆使して執筆/編集作業が行われたらしい.それは面白そうなので,僕もを書くときには似たような方法を使ってみようとおもうのだけれども,もうちょっと想像を広げて,出版のワークフロー全体に対して「はてな」がインフラにならないか考えてみた. まず,を書きたい/出版社に売り込みたいひとは,はてな上で企画書をアップし,はてなグループ上で原稿を書き始める.どの企画が実際にになるか,みんなではてなアイデアを使って予想する.ここまでは原則公開.出版社や出版ファンドの方が企画書や書きかけの原稿をみて「うちから出したいな」と思ったら,初版印刷部数や印税,定価,装丁などを添えて著者に対して出版のofferを行う.執筆者がofferを受け入れて取引が成立してからは,著者/出版社の了承を得たひとだけが執

    「はてな登龍門」 - 雑種路線でいこう
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