逸見さんの妻も後悔している 「手術をしなければ、あと1~2年は元気に仕事ができたかもしれない」 '93年、胃がんのためこの世を去ったアナウンサーでタレントの逸見政孝さん(享年48)について、妻の晴恵さんは、夫の死後に上梓した『 私ががんを恐れなくなった理由 』の中でこんな思いを吐露している。 「主人の手術はやらないほうがよかった。あの時、どうしてセカンドオピニオンを受けなかったのか。悔やんでも悔やみきれません」 当初、逸見さんは「初期の胃がん」だと見られていた。だが開腹したところ実は、進行性の「スキルス胃がん」だった。にもかかわらず、その担当医は逸見さんにそれを告知せず、胃の4分の3を摘出。 だが術後、傷口に沿ってがんが増殖し、がん性腹膜炎を起こしてしまう。 家族は別の病院で診てもらうこともすすめたが、逸見さんは「他の先生に相談するなんて、がんを見つけてくれた先生に失礼だ」と言って拒んだ。
東日本大震災直後にプロジェクトが始動し、今年4月の熊本地震で初めて投入されたソフトバンクの気球型基地局(写真左、写真提供:ソフトバンク)/KDDIは昨年、船舶型基地局の実証実験を行った。半径10キロ以上をカバーできたという(写真右、写真提供:KDDI) この記事の写真をすべて見る 東日本大震災の津波被害により、深刻なダメージを負った東北地方。NTTドコモは、基地局のアンテナが倒れることはなかったが、半数近くが停波した(写真提供:NTTドコモ) 応急・復旧対策を大幅に強化(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの合計値。総務省の資料をもとに編集部作成) 熊本地震 停波基地局数の時間推移(総務省の資料をもとに編集部作成) もはや手放せない存在となった携帯電話(スマートフォン)。東日本大震災が起きた時、音声通話は繋がりにくかった。飛躍的に充実させたというキャリア各社の対策とは。 「ツーツーツー」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く