html5 canvasで円・円弧を描画するまでで多角形や円などの図形を描画できるようになりました。 今回は描画した図形を動かしてアニメーションを行う方法を紹介します。 アニメーションの考え方アニメーションはパラパラマンガのように、微妙に違う静止画を連続で切り替えることによって動いているように見せることで表現します。 canvasでも、描画する図形を微妙に変化させながら何回も連続で再描画することでアニメーションを表現します。 ループ処理連続で描画するためには、描画処理の関数をループで何回も呼ぶ必要があります。ループ処理はsetTimeoutなどでも可能ですが、ここではrequestAnimationFrameを使用します。対応していないブラウザもあるので、以下のように定義します。 var requestAnimationFrame = ( function(){ return window