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  • 枝野幸男さんが語る紅白 なぜ櫻坂が復活し、日向坂が涙を飲んだか~夜の政論(番外編)

    立憲民主党の枝野幸男前代表と、東京・四谷の老舗焼肉店「龍月園」を訪れた。枝野さんは政界随一のアイドルオタクという一面も持つ。話は、今年のNHK紅白歌合戦で、秋元康さんプロデュースの「坂道シリーズ」の下克上に及んでいく。なぜ櫻坂46は復活し、日向坂46は涙をのんだのか。そして今年の紅白のトリは誰か。 乃木坂は別格オーダーしたマッコリ「辛口虎」が、話を大きく脱線させていく。 枝野さんの番記者を務める児玉佳子記者がラベルを向けながら「おめでとうございます」と祝意を伝えた。枝野さんは、政界きっての虎党、阪神タイガースファンだ。38年ぶりの日一に酔いしれ、国会の議員会館事務所には「神戸新聞の号外が貼ってある」という。 そもそもなぜ阪神ファン? 枝野さんは、巨人のテレビ中継ばかりだった関東・栃木県の出身のはずだ。 「アンチ読売は、行きつくところ虎にいく」 松学野党キャップが「反骨心なのか」と問う。

    枝野幸男さんが語る紅白 なぜ櫻坂が復活し、日向坂が涙を飲んだか~夜の政論(番外編)
  • 英バンド、グラス・アニマルズの「Heat Waves」が現役グループとして最大の英国外売上曲になるまで

    英オックスフォード出身の4人組エレクトロニック・バンド、グラス・アニマルズ(Glass Animals)が2020年6月に発売した「Heat Waves」が英国を含め世界中のストリーミング・チャートで1年以上もの間、支持され続け、9月12日のSpotify Global Chartでは自己最高位の7位まで上昇している。その流れと、新曲について解説しよう。 <関連記事> ・2021年英アルバムチャート1位の約半分がロック作品 ・イージー・ライフ『life’s a beach』解説:コロナ禍で作り上げた逃避/日常/希望 ・グラス・アニマルズ、4年ぶりの作品『Dreamland』を発売 昨年の夏、バンドは「ライブ・ミュージックとそれを取り巻く文化や一体感へのラブレター」として、フロントマンのデイヴ・ベイリーがイースト・ロンドンの隣人に頼んで、ロックダウン中の窓からビデオ撮影に協力してもらったとい

    英バンド、グラス・アニマルズの「Heat Waves」が現役グループとして最大の英国外売上曲になるまで
  • この国で“テイラー”や“ガガ”は生まれないのか…日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体(深町 絵里) @gendai_biz

    求められる「音楽の力」新型コロナウイルスの出現によって、私たちはライフスタイルやそれに伴う価値観の変容を促された。誰もが新しい生き方を模索している。 この時代をどう生きるべきか、この社会とどう向き合うべきか。 思い惑う時、音楽の中に答えを探すこともあるだろう。孤独感や閉塞感を和らげてくれる癒しの音楽に救われることもあれば、空想の世界へと誘ってくれる音楽にひと時の現実逃避を手伝ってもらうこともある。時には朗らかな音楽に心の栄養補給をすることもあるだろう。音楽との向き合い方も関係性も人それぞれ、その効能も様々だ。 ただこのような時代の過渡期には、音楽は一層私たちの代弁者や先導者としての存在感ある姿を求められる。先行き不透明で不安定な時代にこそ、求心力のある音楽が必要なのではないだろうか。 「問題」に立ち向かうアーティストの姿歴史を振り返る時、革命のそばには必ず音楽があった。 社会的・政治的な抗

    この国で“テイラー”や“ガガ”は生まれないのか…日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体(深町 絵里) @gendai_biz
  • 韓国の「フェミニズム」ムーブメントが達成してきた、これだけのこと(すんみ) @gendai_biz

    韓国の女性が声を上げている。セクハラを告発し、女性のための政党を作り、堕胎罪に反対するデモを行う――かつては考えられなかった女性たちの行動が、いまや当たり前のものとなった。いったい韓国社会に何が起きたのか。韓国の空気をガラリと変えた「江南駅殺人事件」から4年が経った今、6人の著者が、様々な分野の「女性たちの変化」を前後編で紹介する。 ※執筆者:尹怡景、すんみ、ファン・ギュンミン、宣善花、木下美絵、キム・ジュヒ。企画・翻訳協力:小山内園子。執筆者の選定は翻訳家のすんみさんの協力のもと行いました。各章の担当は記事末尾に掲載しています。 【前編はこちら】 女性の自己決定権:「堕胎罪」2019年4月11日、韓国の憲法裁判所(憲法の解釈に関わる裁判を行う裁判所)は「堕胎罪」の違憲性を認定した。 少しややこしいが、韓国憲法裁判所が下す「決定」には「単純合憲」「限定合憲」「憲法不合致」「単純違憲」などグ

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  • The 50 Greatest Producers of the 21st Century: Staff List

  • YOASOBIのヒットの裏側とは データから見る、2020年代の音楽マーケティング | “生活者データ・ドリブン”マーケティング通信

    2021.04.02 YOASOBIのヒットの裏側とは データから見る、2020年代の音楽マーケティング #SNS #可視化 #マーケティング指標 #動画 #コンテンツ #クリエイティブ Billboard JAPANが主催する、国内の音楽シーンの今と未来を考えていくウェビナー・シリーズ「Billboard JAPAN presents Music Insight」の第3回に、博報堂コンテンツビジネスラボの谷口由貴が登壇。2020年に大ブレイクしたYOASOBIプロジェクトメンバーであるソニー・ミュージックエンタテインメントの屋代陽平氏、山秀哉氏とともに、さまざまなデータを紐解きながら「2020年代の音楽マーケティング」について議論しました。 モデレーター: Billboard JAPAN 植田匠人氏 パネリスト: 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 屋代陽平氏 株式会社ソ

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  • 大森元貴のソロデビューの意味。2人の視点から『French』を紐解く | CINRA

    バンドの中心人物のソロデビュー作には、様々な思いや思惑、そして野心が渦巻いている。なぜバンドではなくソロ名義でのリリースになったのか、その曲はバンドとして発表することはできなかったのか。今後、ソロとバンドはどのように棲み分けられていくのか……少なからず、リスナー側はそのようなことを思いながら「ソロデビュー」というものを見つめるのが常だ。そして、そのバンドが多くのファンを抱えれば抱えるほど、その衝撃は大きい。 2月24日、Mrs. GREEN APPLEのフロントマン・大森元貴がソロデビュー作となるデジタルEP『French』を発表した。2015年に初の全国流通盤『Progressive』を世に放ったMrs. GREEN APPLEは、今やリリースした楽曲の総再生数が20億回を越える巨大な存在になった。その楽曲の先鋭性も相まって、大森元貴のひとりきりの船出は、やはり大きな驚きをもって迎えられ

    大森元貴のソロデビューの意味。2人の視点から『French』を紐解く | CINRA
  • YouTube Changes How It Counts Purchased Views. Does It Go Far Enough?

  • ホームレスからスターになったAnderson .Paak(アンダーソン・パーク) | block.fm

  • 「LGBT法見送り」頑なに抵抗する人たちが知りたくない"不都合な真実" 差別発言の背景に根拠のない妄想

    頑なに抵抗し続ける人たち LGBTなどの性的少数者をめぐっては、長い間、そうした人々の権利擁護や理解増進が叫ばれてきました。しかし、保守派議員の中には、こうした声に頑なに抵抗し続けている人たちがいます。 「生物学上、種の保存に背く」「体は男でも自分は女だから女子トイレに入れろとか、女子陸上競技に参加してメダルを取るとか、ばかげたことが起きている」──。彼らはなぜ、こんな差別的な発言をしてしまうのでしょうか。 差別発言の根底にある“伝統的家族像”という妄想 彼らの発言の根底には「家族崩壊=国家の危機」という大前提があります。その家族像は異性愛者を前提としたもので、人は結婚して子をなし同じ姓を名乗るべき、それが家族であるという考え方に基づいています。そうでなければ家族も日の伝統も崩壊してしまい、国家が危機に陥るというわけです。 こうした考え方の人は一定数いて、実際、LGBT法も選択的夫婦別姓

    「LGBT法見送り」頑なに抵抗する人たちが知りたくない"不都合な真実" 差別発言の背景に根拠のない妄想
  • テレビで見ない日はない…超売れっ子時代、元オセロ・中島知子が感じていた「むなしさ」 | 女芸人の今 | 文春オンライン

    今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 「当に今から会うのか」インタビュー会場である大分のホテルについてからも、不思議な気持ちは消えなかった。中島知子。2000年代のテレビバラエティで見ない日はなかった超売れっ子芸人。女性芸人たちの足跡を辿る当特集【女芸人の今】で、どうしても取材したかった一人である。 今は九州・大分を拠点にタレントとして活動しているという。会場に姿を表した中島は笑

    テレビで見ない日はない…超売れっ子時代、元オセロ・中島知子が感じていた「むなしさ」 | 女芸人の今 | 文春オンライン
  • 中田ヤスタカのユニットCAPSULEが6年振りに新曲、SFライクなネオシティ・ポップをリリース(ふくりゅう) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    CAPSULE(カプセル)が6年振りとなる新曲「ひかりのディスコ」を6月4日にリリースした。CAPSULE とは、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースはもちろん、名実ともに日を代表する音楽家としてシーンに君臨する中田ヤスタカとボーカルこしじまとしこによる2人組ユニットだ。 「ひかりのディスコ」のミュージックビデオは、こしじまとしこがレトロな車(HONDAプレリュード)を運転する夜景煌めくドライブ・シーンが印象的だ。首都高がまるで”ひかりのディスコ”なのである。 冒頭、気になるカセットテープのインサートなど、80年代、都会的な洗練をテーマとしたドライブミュージック=シティ・ポップを彷彿とさせるシーンが、今の時代に憧れの共感を誘う。こしじまとしこの左手にはCASIOデータバンクの腕時計、足元にはオニツカタイガーのスニーカーが垣間みえる。しかしながら、80年代当時は存在しなかった

    中田ヤスタカのユニットCAPSULEが6年振りに新曲、SFライクなネオシティ・ポップをリリース(ふくりゅう) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • YOASOBI、Ado…「ネット発」のヒットは必然だった! 人気音楽番組DJが教える“原石”の見つけ方(黒田 奈保子) @gendai_biz

    例えば、SpotifyのバイラルチャートがJ-POPシーンでの大きなブレイクに繋がることはすでに当たり前の現象となっていて、YOASOBIは昨年NHK紅白歌合戦に出演。Adoの『うっせぇわ』は刺激的な歌詞が社会現象にもなり、ヨルシカは『君の名は。』などを手掛けた新海誠監督がファンを公言していることでも有名だ。 そんな「ネット発アーティスト」にいち早く注目し、全国に先駆けて出演を実現させてきたメディアが話題となっている。 関西にあるラジオ局、FM802で土曜深夜に放送されている番組「802 Palette(エイトオーツー パレット)」だ。顔出しNGのネット発アーティストがラジオなら、と出演を快諾。また全国に先駆けて新曲が初オンエアされるなど、その番組内容が話題となり、生放送中にTwitterでトレンド入りすることも多い。 実際、YOASOBI、Adoがラジオに出演したのはこの番組が初めてだ。

    YOASOBI、Ado…「ネット発」のヒットは必然だった! 人気音楽番組DJが教える“原石”の見つけ方(黒田 奈保子) @gendai_biz
  • 2021年Billboard JAPAN上半期チャート総括 - Billion Hits!

    この記事では2021年上半期のヒット曲をBillboard JAPANを通じて振り返る。 Billboard JAPAN Hot 100の2021年上半期TOP10は以下のとおりとなった。 Billboard Japan 2021年上半期チャート発表、優里が【HOT 100】/SixTONESが【HOT Albums】/YOASOBIが【TOP Artists】首位に https://t.co/yVlpNPGeyj pic.twitter.com/cim3neQlGP — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2021年6月3日 HOT 100 Billboard JAPAN Hot 100とは 2021年上半期TOP5 下半期の展望 CD換算率引き下げの実施 年間1位争いは「優里 vs BTS」 ? HOT Albums TOP Artists まとめ H

    2021年Billboard JAPAN上半期チャート総括 - Billion Hits!
  • BTSの新曲『Butter』、ビルボードシングルチャートでトップ…9カ月間4回首位(1)

    BTS(防弾少年団)が再び米国ビルボードシングルチャートのトップにのぼった。ビルボードは1日(現地時間)、先月21日発売したBTSの新曲『Butter』がメインシングルチャート「ホット100」の1位にのぼったと明らかにした。昨年8月発売した1枚目のの英語シングル『Dynamite』をはじめ、11月『Life Goes On』に続く3連続ヒットだ。昨年10月、フィーチャーリングに参加したニュージーランド出身プロデューサーのジョーシュ685と米国歌手のジェイソン・デルーロの『Savage Love』まで含めば、すでに4回目だ。『Dynamite』以降発表する曲ごとに全部「ホット100」の1位となり「興行不敗」の記録を塗り替えている。 大ヒットの速度も圧倒的だ。ビルボードは、「BTSが9カ月間4回の「ホット100」の1位を記録した」として2006~2007年ジャスティン・ティンバーレイク(7カ月

    BTSの新曲『Butter』、ビルボードシングルチャートでトップ…9カ月間4回首位(1)
  • <インタビュー>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN

    <インタビュー>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル 「私にとって真実に近いものは、何かの真ん中にある――。」 真実が行方を眩ませ、私たちを惑わせるこの時代に、宇多田ヒカルははっきりとそう言う。 彼女にとって、音楽を創るとは「自分とは何かを知ろうとする」行為だ。一方、その行為が“ポップミュージックとして”鳴ることで、私たち多くのリスナーを、そしてアーティストたちをも刺激し続けている。2021年の視点をもって彼女の音楽を捉え直してみるとどのように聴こえてくるのだろうか――。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、「今」の宇多田ヒカルに迫った。 Interview:つやちゃん l Photo:TAKAY 楽曲制作の方法や音楽への向き合い方 ーー宇多田さんの音楽は常に時代とともにあると思います。2010年代以降、ラップミュー

    <インタビュー>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN
  • 上西充子『政治と報道 報道不信の根源』 - 紙屋研究所

    書は、第一に、マスコミの政治報道への違和感から出発してそれを市民による権力監視の方向で正そうとしている。第二に、マスコミとは別のジャーナリズムの姿を見せて、政治報道のオルタナティブを示している。 政治と報道 報道不信の根源 (扶桑社新書) 作者:上西 充子 発売日: 2021/02/28 メディア: 新書 第一の点については、例えば「野党は反発」「与党は逃げ切り」などの表現を取り上げ、与野党の政局ゲームのように報じる姿勢を批判する。法案について国会審議で争われた中身をきちんと書いて、問題があればえぐるようにすべきだと主張する。また、マスコミの中ですでに自己変革の動きが起きていることも紹介している。 第二の点については、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(日曜版)が「桜を見る会」をスクープしたことを取り上げ、マスコミの記者は同会を長年知って取材もしながら何ら問題意識を持たなかった点に注目。「赤

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  • 「最近の男は間違った思い込みを持ってるから」土井善晴が“前世代的な考え方”を一刀両断する理由 | 文春オンライン

    作るのはいいんですが、後片付けを考えると面倒に 岡村 最近、コロナ禍で自炊する人が増えましたけれども、僕も毎日やるようになって。で、いろいろと感じることがあるんです。 土井 感じるいうのは素晴らしいこと。どんなことを感じますか? 岡村 あらためて思うのは、家庭料理をきちんと作ることが健康に直結するということで。免疫力を上げることにつながるんだなって。そうすると、例えば、いままでやる必要のなかったことをやるようになったんですね。ショウガをするとか、ニンニクをするとか。 土井 ……ええ(怪訝な顔)。 週刊文春WOMAN vol.9 (2021年 春号) 岡村 ……いえ、もちろん、切ったり刻んだりは日頃からしてたんですよ。でも、「する」ことはなかった。ただ、事は毎日のことですから、バリエーション豊かに、今日はあれを作ろう、明日はこれを作ろうと、さまざまなレシピを見るんです。すると、料理によって

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  • 「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」(鮎川ぱて @しゅわしゅわP) @gendai_biz

    「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」わかった気でいる年長者に言いたいこと あなたに「うっせぇわ」を理解しているとは言わせない誰も音を語らない時代。少なくとも、ある人にとってはそうだ。 その人は、被害者意識にも加害者意識にも苛まれることはなく、そうと言われないまま否定される―― この書き出しで、読むのがしんどそうだと思った方もいるかもしれない。記事のテーマは、YouTubeで脅威の8500万(3月3日現在)再生を誇る注目の楽曲、Ado「うっせぇわ」の分析である。 この曲の存在を知らない「年上世代」も含めた全世代の読者に伝わるように、との依頼だったので、その意に添うべく、現在の日の平均年齢である47歳の読者を想定し、親切に書きたいと思う。けれども筆者がこの曲を誠実に分析しようとすればするほど、この曲が「年上世代に聴かれようとしていない」ことを明らかにしてしまう

    「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」(鮎川ぱて @しゅわしゅわP) @gendai_biz
  • Official髭男dismの大ヒット曲「Pretender」を同性愛から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz

    「クィア・リーディング」とは何かOfficial髭男dismは、2018年の「ノーダウト」でのヒットから、にわかに注目されているバンドである。「ノーダウト」はブルーノ・マーズのJPOP的受容といった感触の佳作であったが、セカンドの「Pretender」では、ボーカル藤原聡の圧倒的な歌唱力に多くのリスナーが驚かされることになった。 同曲はビルボード・ジャパンのストリーミングチャートで、稿執筆時点において15週連続1位をキープしている。しかもKing Gnu、あいみょんを抑えてトップ3を髭男の曲が独占する人気ぶりであり、「Pretender」がいまもっとも広く聴かれている音楽であることは疑いない。 稿では、この「Pretender」を「クィア・リーディング」という方法によって読み解いてみたい。クィア・リーディングとは、ごく単純化していえば、「女性は男性を、男性は女性を」という異性愛の枠内に

    Official髭男dismの大ヒット曲「Pretender」を同性愛から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz