2015年04月14日 ツイート Code for Japanオープン調達地域課題東日本大震災浪江町 浪江町の“オープンな調達”は、町民や事業者に対して「調達プロセス」をオープンに示したことで、多様なアイデアが集まり、「本当に使ってもらえるタブレット端末」を開発することができた。では、配布に至るまでの「開発プロセス」は、どのような方法でなされたのか。2回目からは開発ベンダーの立場から見た“オープンな調達”の姿を追っていきたい。 タブレットが浪江町に“新しいつながり”をつくる ──浪江町タブレットを利用したきずな再生・強化事業(4) 未来を担う85年世代が感じた、これからの働き方 ──浪江町タブレットを利用したきずな再生・強化事業(6) タブレット開発に不可欠だった“アジャイル型” 設計・開発事業の開発側のプロジェクトマネージャーを務めたのは、富士通株式会社の山口真幸さん。山口さんのもとに浪