いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 今年でブログ「業界人間ベム」も10年目に入りました。 年初の業界動向予測も2010年からそれらしいことを書いてきたので、これが8回目になります。 さて、2017年の広告マーケティング業界7つの予測である。 2016年は広告業界にとって衝撃的なことがいくつかあった。いろんな意味で変革期として後に「2016年がきっかけで変革が加速したよね」と言われるようになるだろう。 そうした変わり目の翌年は、総じてデジタルが専門分野から本丸に吸収される年と言ってもいいかもしれない。 7つは以下のとおり ① 「出島」から本丸のデジタル化へ~POEダッシュボード採用で加速するデジタル化~ ② アナログ施策を最適化するDMP本格始動の年 ~DMP2.0の始動~ ③ テレビCM枠の
あけましておめでとうございます。よういちろうです。昨年はChat Botという分野が大きく前進した年となりました。今年もさらなる発展を遂げるであろうChat Botについて、本稿では取り上げてみます。 APIが公開されたメッセージングアプリ 今やスマートフォンで最も長い時間利用されているアプリは、メッセージングアプリとなりました。友人知人との連絡は、電話ではなく、メールでもなく、メッセージングアプリが主に使われている時代です。日本ではLINEが最も広く使われていますが、世界に目を向けてみると、Facebook Messenger, WeChat, WhatsApp, Tango, Viber, Kik Messengerが億以上のユーザ数をそれぞれ獲得しています。既に各国でのメッセージングアプリのシェア争いは落ち着いていて、勝敗が見えている状況です。獲得ユーザ数の伸びや、シェア争いを追って
来年春に新設される大学・学部(学科)が出そろった。例年の傾向通り、看護などの医療系の新設が多い中、新たな傾向として注目されるのは情報系。ビッグデータの活用など情報技術に注目が集まる中、受験生の人気も高いようだ。 ビッグデータや人工知能など、IT技術の将来性を予見させるニュースがあふれている。情報技術の進歩に注目が集まる中、2017年は多くの大学で、情報系の学部や学科の新設が進む。学部では滋賀大・データサイエンス、東京電機大・システムデザイン工、東洋大・情報連携。学科では東北学院大・工学部の情報基盤工や玉川大・工学部の情報通信工などがある。東進ハイスクールコンテンツ本部模試制作部部長の大西朗さんは、滋賀大に注目してこう話す。 「データサイエンス学部は、定員が少ないにもかかわらず、多くの志望者が集まっています。高学力層が多いこともあり、厳しい入試が予想されます」 情報技術は理系、文系それぞれの
人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 私たちは長く働いていく中で、実にさまざまな出来事に遭遇し、いろいろな経験をしていきます。そうした過程で技術的成長や精神的成長といったものがあるわけですが、どうもそこには「成長上手な人」と「成長ベタな人」との差があるように思われます。 雑多な経験をいくつもいくつも重ねているのにあまり成長に結びつけられない人。逆に、経験の数や幅は限定されているものの、そこからぐんぐんと成長していく人。そうした個人差はいったいどこから来るのでしょう──。理由はさまざま考えられますが、本稿では私が昨今考えている「コンセプチュアル思考」のフレームで切り取ってみることにします。 雑多な事象・経験の中から本質を抜き出す「抽象」の力 コンセプチュアル思考とは、「コンセプチュアル
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