ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

    いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE

    「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
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    fanjak2 2022/02/04
  • 「すごすぎる」――地方のパン屋が“AIレジ”で超絶進化 足かけ10年、たった20人の開発会社の苦労の物語

    「すごすぎる」――地方のパン屋が“AIレジ”で超絶進化 足かけ10年、たった20人の開発会社の苦労の物語(2/5 ページ) 「パンは全部形が違う」 想像よりも高いハードル 包装されていない焼きたての手づくりパンには、バーコードやRFIDを付けられない。自動で分類するには見た目などから特徴を読み取るしかないが、「画像認識については未経験だった」(原さん)。 そこで同社は、画像認識処理のノウハウを持つ兵庫県立大学の研究室と共同研究をスタート。しかし現実は菓子パンのように甘くはなかった。 「開発を始めてすぐ、いくつものハードルにぶち当たった。1つ目は、同じような見た目のパンでも別の種類のことがあること。そしてもう1つは、パンごとに個体差があることです。焼き加減もまちまちだし、同じ種類のパンでも形が微妙に違う。人が作るパンは毎回ちょっとずつ変わるので、いかに認識精度を高めるかが課題だった」 最初に

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    fanjak2 2017/05/16
    フォントがきれい読みやすい
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