子蔓の時代に入って、ますます成長中のひょうたんウェスパシアヌス。きょうは、花芽らしいものも見つけることができました。脇芽の出てきた横から、もう一つ頭を出している小さな芽。これが花芽です。 ひょうたんの花には雄花と雌花があり、この写真のようにまだ花が大きくなっていないうちからどちらなのか見分けることができます。 雄花は先のとんがった、チューリップのつぼみのような形をしています。 雌花はなんと、最初からひょうたんの形をしています。もうこの可愛さときたら!たまりません!実物をみなさまにもお見せしたい! 雄花と雌花の数を比べると圧倒的に雄花がたくさんつき、雌花は貴重です。蔓のどの部分に雌花がつくのかはよくわかりません。ただ、子蔓よりも孫蔓につくほうが多いことと、孫蔓の葉の1枚目から4枚目につきやすいということが定説となっています。しかし、それを計算に入れて栽培していてもあまり役にはたちません。なぜ