沖縄4世「信じられない過重負担」 政治 2011年3月8日 09時50分(1時間23分前に更新) 「メアさんの意見が米国の声と思わないでほしい」―。米国務省でケビン・メア日本部長の講義を受けたワシントン・アメリカン大の学生の1人、トーリ・ミヤギさん(20)が7日、沖縄タイムスの取材に応じた。「米国を代表する人が沖縄を侮辱していることに失望した」と肩を落とすミヤギさんは、ハワイ州出身の沖縄県系4世。講義直後に来沖し名護市辺野古などに足を運んだ。「メアさんの沖縄の表現は正確じゃなかった。信じられない負担が沖縄にある。日米両政府は交渉過程に沖縄も交えたテーブルをつくらなければ、問題は解決しない」と考える。(吉田伸) メア氏は共同通信の取材に「講義はオフレコで、発言録は正確でも完全でもない」と話した。ミヤギさんは「講義は録音していないが、発言録は出席した14人のうち、4人で内容を確認して作った。全
【2011 年 3 月 8 日 琉球新報朝刊 3 面】 ケビン・メア米国務省日本部長(前在沖米総領事)昨年 12 月、米国務省内で大学生に対して行 った講義を記録したメモの全文は以下の通り。 メア氏講義メモ(日本語訳)全文 私は2009年まで在沖米国総領事だった。日本にある米軍基地の半分は、沖縄にあると言わ れているが、その統計は米軍のみが使用している基地だ。もし日本の自衛隊と米軍が共同使用し ている基地を考慮すると、沖縄の基地の割合はかなり低い。議論になっている在沖米軍基地は、 もともと田んぼの真ん中にあったが、今は街の中にある。沖縄人が、基地の周囲を都市化し、人 口を増やしていったからだ。 在沖米軍基地は地域の安全保障のために存在する日米安保条約下の日本の義務は基地のために 土地を提供することだ。安保の下での日米関係は不均衡で、日本にとっては有利だが、米国にと っては損失だ。米軍が攻
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/106136に見られるような人々の反応を見て思ったことなんですけどね。 満州事変から太平洋戦争にかけてマスコミが軍の意向に沿う報道をして国民を煽り、それにより儲けてもいたということは確かに批判されるべきことだと思います。マスコミのそういう姿勢が「地獄への道」となったことは否定できないというものでしょう。 で、マスコミが何故そうしたかといえば道義性や真実性より損得勘定による合理的判断を優先したから、ということも、まあ、受け入れてもらえるのではないかなと思います。 にもかかわらずですよ?「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言う人が見当たらないのは何故なんだぜという話です。ねえ、そこの「地獄への道は善意で舗装されている」とか言うのが好きな人。 無論、これは損得
枝野官房長官「沖縄の怒り当然」 政治 2011年3月8日 09時26分(48分前に更新) 【東京】枝野幸男官房長官は7日の定例会見で、沖縄について「ゆすりの名人」などとした米国務省のメア日本部長の発言について、「報道だけを見れば沖縄がお怒りになるのは、ある意味当然だ」との認識を示した。一方で、メア氏が発言を否定していることなどを挙げ、「実際にどのような発言か承知していないのでコメントは差し控えたい」と述べた。 発言の趣旨を米政府に照会するかどうについても、「世界中で報道されている全てを日本政府が把握できるわけはない。一つ一つの報道を受けて、米側にこの報道はどうなんだというのはある意味では問題ではないかと思う」と否定的な意向を示した。
解職請求(リコール)成立に伴う出直し市長選で落選した鹿児島県阿久根市の竹原信一・前市長(52)が7日、東京都内で記者会見し、同県議選(4月1日告示、10日投開票)の阿久根市・出水郡区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。 竹原氏は「普通の人が議員になるのとは格が違う。阿久根でできなかったことが県でできるかもしれない」と述べた。 竹原氏は2008年の市長選で初当選。09年に市議会の2度の不信任決議で失職したが、出直し市長選で再選された。昨年12月に市長解職請求の住民投票で再び失職、今年1月の出直し市長選で落選した。
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「バクシーシで盛り上がるアンチ宮台な人達と、その意外な顛末」でまとめられている一連のツイートに対するコメントのツイートが私のTLにあがってきたのだが、その中でこちらから「バクシーシは彼の作品について、出版した「セックス障害者たち」(太田出版)において、「撮影の際に男優や女優に全てのシナリオを知らせずに映像化していることがほとんどだった」と告白している」という一文が何度か引用されている。『セックス障害者たち』はむかし私も読んだことがあるのだが、その際の記憶と食い違っているので確認してみた。結論から言うと『セックス障害者たち』には「撮影の際に男優や女優に全てのシナリオを知らせずに映像化していることがほとんどだった」という趣旨の記述はない(男優に知らせなかったことが多いことについては確かに書かれている)。「言ってもいないことを言ったとする」のは容易に揚げ足取りに利用されうるうえに、やはり批判の方
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