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2006年3月4日のブックマーク (3件)

  • 人間を支配する空気 - 萌え理論ブログ

    まえがき 「空気を読む」というのは日で生活する上できわめて重要であるにも関わらず、 明確に理論化したものを――私が寡聞なのもあるだろうが――さほど見かけない。*1 「空気を読む」は「言論の予測市場」 空気を読む ネットでも「空気嫁」などというし、「空気を読めない結果村八分にされた」という ような例は枚挙に暇がないだろう。自己保身するにはまず空気に従わないといけない。 日は無思想・無宗教で有名だが、しかしだからといって抑圧が少ないとは限らない。 しかしこの、われわれ人間を支配する空気とはいったい何か? 21世紀にもなって、いまだに空気に支配され続けていくのか。 真空状態では生きられないとしても、せめて「自由な空気」を 吸うためには、われわれはいったいどうすればよいのだろうか。 そこで、無意識に理解してはいるが明示されてはいないものを 言語化するという、構造主義的な方法で空気を解読してみた

    人間を支配する空気 - 萌え理論ブログ
  • 斎藤環「精神医学、世論との距離保て」 - 井出草平の研究ノート

    朝日新聞2006年2月26日より。 世論に迎合した結果、精神科医にも「原因探し」や「犯罪の予測」といった「占師」役が押しつけられてきたが、それは不可能なことである。 今回の事件に関して言えば、いじめや被害的感情につながりにくい共同体をどう構築するか、あるいは外国人の異文化不適応問題にどう対処するか、こちらのほうに精神医学の領がある。 精神医学、世論との距離保て 斎藤環(精神科医) 今月17日、長浜市で起きた登園中の2人の幼稚園児が刺殺されるという痛ましい事件は、車でグループ送迎していた別の園児の母親による犯行だった。この事件は、二つの点できわめて示唆的である。 まず第一は、子どもの安全対策のための「付き添い」そのものに危険が潜んでいたという、やりきれない事実である。この事件は、子どもの治安対策に「万全」はありえないことを印象づけた。治安のために地域共同体を再構築するのはよい。相互監視と他

    斎藤環「精神医学、世論との距離保て」 - 井出草平の研究ノート
    fenethtool
    fenethtool 2006/03/04
    >gabrigabri 病気の予防的意味合いじゃないんですか?
  • 雑種路線でいこう - インフラただ乗り論やバックボーン不足論の虚妄

    不思議な議論だ.地方の零細プロバイダって,まだあるんだっけ.あってもインフラは大概アウトソースしてるよね.テレホーダイとかフレッツとかブロードバンドとかで潰れるべき零細プロバイダはとうの昔に潰れて名前だけプロバイダのまま顧客管理業に徹してるんだから,誰も困らないのですよ.技術革新についても,WDMの波長多重数であれルータの処理能力であれ,すごく困るほど低迷している訳ではない.京都議定書との絡みで,消費電力をどうするとか細かい問題はあるけどね.だいたい,インターネットはもともとベスト・エフォートというくらいで,パイプのどこかが詰まったところで遅くなるだけのことだ.*1 いまさら従量課金なんか,どこもやらないでしょう.面倒だし,みんなが一斉にやらないと従量課金に移行した事業者から顧客が逃げるだけだし,一斉に従量課金にシフトしようものなら,独占禁止法に抵触してしまう.よしんば苦しいキャリアが何社

    雑種路線でいこう - インフラただ乗り論やバックボーン不足論の虚妄
    fenethtool
    fenethtool 2006/03/04
    コメント欄も必見。