/「奨学金」とは名ばかりで、実態は若者を喰いものにする貧困ビジネス。いったん借りたら最後、返済まで20年以上もかかり、きみの一生、一家の将来まで破綻させてしまう。まして、講義をサボり、単位を落とすと、卒業もできず、就職もできず、わずか数年で廃人に墜ちることになる。/ 四月からの新生活を夢見る若者たちに水を差して悪いが、奨学金には手を出すな。あれは典型的な貧困ビジネスだ。人生のスタート前から借金まみれなるぞ。かろうじて自分はうまく返済できても、子々孫々まで、借金まみれになるぞ。 そもそも「奨学金」なんていう名前がインチキもいいところ。本来の奨学金、英語のスカラーシップは、まさに将来ある有為の若者の勉学を奨励するもので、日本でも、大学や企業、県人会などが無償の善意で、学費免除や生活支援をしている。一方、日本で一般的な旧「育英会」、現「学生支援機構」のものは、英語のスチューデント・ローンと呼ぶべ