「日本では美大を卒業しても、アートだけで生活できる人はあまりにも少ない。 僕の卒業した多摩美術大でも、卒業生数百人に1人居るかいないか」。 そう語り、2003年から「インターネット時代のアート」をテーマに作品を発表 している現代美術家の泰平さん(34)は、この現状を打破するプロジェクトを 進めている。 一般的なアート作品の売買は、ギャラリーでの展示、オークション、アートフェア などのイベントに限られる。しかもマーケットが独特なため玄人の嗜好品という イメージだ。 美術大学の学生は在学中にたくさんの作品を作る。多い人だと卒業するまでに 大小1000個以上という多作家もいるという。しかし、買い手や保存場所がなく 捨ててしまう事も少なくない。 そこで考えたのが、インターネットを使ってアート作品をもっと簡単に売買できる プラットフォームを作る事だ。日本の現代アート業界が抱え
話題のアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」をもとにした作品がニコニコ動画によって実写映画化されることが2012年4月1日、発表された。 「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年・TBS系列)は、主人公・鹿目まどかが魔法少女になるまでのさまざまな葛藤を描いた作品。可愛らしいキャラクターたちや「魔法少女」というタイトルのイメージを裏切るシリアスな展開が話題になり、放映から1年経った今でも根強い支持を集めている。 その「まどマギ」をもとにして作られた落語『マギカ調べ』。同作は「まどマギ」と古典落語「大工調べ」との異色の組み合わせから創作されたもので、昨年夏にニコファーレでおこなわれた演芸「ニコニコ寄席」のなかで、創作者であるニッポン放送・アナウンサーの吉田尚記さんが披露し、好評を博した。それを受け、今回ニコニコ動画によって映画化されることになった。 ニコニコ動画は「ニコニコ・ザ・ムービー」として過去に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く