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2014年5月6日のブックマーク (5件)

  • 大塚康生インタビュー・その2 - 本と奇妙な煙

    労組の時代と個人主義 アニメは個々の作家性より集団統一。 給与体系 システムにスキがある方が創造の余地がある。 「動かし派」としてのグチ 貞義行。集団作業への絶望。 職人 高畑勲 ちょっといい話。戦時中に放浪。 フランスでの映画祭の 前日のつづき。 アニメにおいて指揮者は集団統一のために自身を消耗させるし、兵卒はその作家性を殺さなければならない。ビジネスの確立は現場の創造性を削ぐ。職人で名が残らなくても仕事がハードでも、「あの柱はおれの工夫」という、現場で自己の創造の余地があれば満足できる。それが全体のクオリティを上げる。 大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽 作者: 大塚康生,森遊机 出版社/メーカー: 実業之日社 発売日: 2006/01/31 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (15件) を見る 労組の時代と個人主義 あのころは、

    大塚康生インタビュー・その2 - 本と奇妙な煙
    fhvbwx
    fhvbwx 2014/05/06
    "たまたま船が通っただけなのに、「実はあれはお金を払って通ってもらったんだ」ということにして精算する。そんなふうにして計上した機動費を、僕のほうに回してくれた"今やったら不正会計です
  • 顧客の顧客を知り、上司の上司になって考える | タイム・コンサルタントの日誌から

    『顧客の顧客を知れ』--これは、わたしの敬愛する大先輩である、経営コンサルタント・今北純一氏から、何年も前にうかがった教訓だ。自分の顧客が誰かは、誰でも一応知っている。顧客が何を望むか、そのニーズや要求も、直接・間接に伝わってくる。だが、顧客がなぜ、それを求めるかについては、必ずしも理解できていないことが多い。 しかし、顧客も、彼ら自身にとっての顧客からの要望になんとか対応すべく、いろいろ考え、悩み、そして動いているのだ。だから、『顧客の顧客』をよく知れば、自分の直接の顧客のニーズをつかむのに役立つ。たいていの人は、顧客の顧客までは考えた事がないが、そこまで視野と想像力を広げられるかで、競争力は大きく変わりうる。 たとえば、今北さんは自著「Carpe Diem - ビジネス脳はどうつくるか」(文藝春秋、2006)で、工場の立地問題について、こんな例をあげられている。鉄鉱石を産出する資源会社

  • 超入門:上手な工場見学の見方・歩き方 | タイム・コンサルタントの日誌から

    先週は、「生産革新フォーラム」恒例の工場見学会だった。生産革新フォーラムは中小企業診断士を中心とした集まりで、Manufacturing Innovation Forumという英語の頭文字をとり、略称『MIF研究会』とか『MIF研』ともよばれている(診断士の資格を未取得の会員もいる)。わたし自身、10年以上前からの古参の会員で、2年前には会員同士の共著で“JIT生産”を卒業するためのトヨタの真似だけでは儲からない」を一緒に出版した。 この研究会の特徴は、年に2回の工場見学をずっと実行していることだ。これが非常に面白く、また勉強にもなる。工場というのは、複雑で大きな、生産のためのシステムである。この「システム」は、製造のための機械設備と、人の組織と、収納する建物と、そして様々な情報系から成り立っている。その中を、製品や部品や資材が行き交っている。そして、どこにも必ずオペレーションの工夫が

    超入門:上手な工場見学の見方・歩き方 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • なぜなぜ分析は、危険だ | タイム・コンサルタントの日誌から

    「なぜなぜ分析」は、品質管理や労働安全管理などの分野で、よく用いられる手法だ。発生した問題事象の根原因を探るために、「なぜ?」「なぜ?」とくりかえして掘り下げていく。この問いかけを“5回はくりかえせ”と、よく指導しているため、別名「なぜなぜ5回」とも呼ばれる。元々、トヨタが発祥の地であり、トヨタ生産方式の普及とともに、他の業界や分野でも使われるようになった。 図は、トヨタ生産方式の生みの親である大野耐一氏の著書から一例をとって、図示したものだ。工場内のある生産機械が故障してとまったとき、「なぜ機械は止まったか?」の問いに、「オーバーロードがかかって、ヒューズが切れたからだ」と答えただけでは、じゃあヒューズを交換して再起動すればいい、という答えしか出てこない。 しかし、なぜオーバーロードがかかったのか?→ (2)軸受部の潤滑が十分でないからだ、とほりさげ、 さらに (3)潤滑ポンプが十分組

    なぜなぜ分析は、危険だ | タイム・コンサルタントの日誌から
    fhvbwx
    fhvbwx 2014/05/06
    "「人間はミスをおかす存在である」「品質は個人レベルの努力ではなくシステムで担保する」という前提がない組織で、ナイフを振り回したって、弱い個人が傷つく"
  • 金閣寺 | Dr林のこころと脳の相談室

    1 ふと思い立って、三島由紀夫の『金閣寺』の英訳を読んでみた。 Yukio Mishima: The temple of the Golden Pavilion Translated by Ivan Morris Vintage Books  New York  1959 冒頭の有名な一行目は次のように始まっている。 p.3 Ever since my childhood, Father had often spoken to me about the Golden Temple. 見事な訳文だ。対応する三島の原文はこうだ。(新潮文庫 金閣寺 p.5。以下、『金閣寺』原文はこのから引用する) 幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。 原文の語順をいかにして維持するかが、翻訳という仕事における重要な課題の一つである。と少なくとも私は思っている。なぜなら、人間が文章を読むとき、ひとつひ

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    fhvbwx 2014/05/06
    統合失調症について