先月の統一地方選に際して行われた東京・渋谷区長選で、無所属の長谷部健氏が選出された。長谷部氏といえば、渋谷区で4月1日から施行された通称・同性パートナーシップ条例を提案したとして知られる人物。正式には「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」といい、区がLGBTカップルを結婚に相当する関係と認め証明書を発行するというものだ。 これは性的マイノリティの人々にとって当然の権利であり、世論も「画期的だ」と賛同する声が大きい。本来的にはLGBT同士の婚姻も法律上認められるべきで、その成立にはまだまだ課題が山積みとはいえ、同条例の施行は、性的マイノリティの社会からの疎外がすこしでも軽減されることが期待されている。 しかし、である。それだけで、渋谷区及び長谷部区長の政治を「マイノリティに優しい」と諸手を挙げて評価することはできない。なぜならば、彼らはLGBTの権利に理解を示す一方で、他の
いわゆる「ブラック企業」への対策として、違法な長時間労働を繰り返している企業の社名を公表することを検討していた厚生労働省は、違法に月100時間を超える残業が行われるなどして複数の支店や営業所が是正勧告を受け、その回数が一定以上に達した大企業について企業名を公表する方針を決めました。 その結果、相当数の従業員の間で違法に月100時間を超える残業が行われるなどして複数の支店や営業所が是正勧告を受け、是正勧告の回数が合計で一定以上に達した時点で、組織としての問題とみなして企業名を公表する方針を決めました。 公表の対象となるのは、資本金や従業員の数が一定以上の大企業で、厚生労働省は近く、全国の労働局に通達を出して運用を始めることにしています。 厚生労働省は、全国の労働基準監督署を通じて毎年10万件前後の事業所に是正勧告をしていますが、企業名を公表するのは刑事事件として書類送検した場合だけで、これま
統一地方選挙真っ只中先週、今週と統一地方選挙の投票日です。でも、衆参の選挙に比べると自分の住む町に直結している話だというのに市町村議会議員の事って全然イメージがわかないし、どうしても興味が薄いんですよね。 それでちょっと市町村議会の議員さんのことについて調べてみましたら、この横須賀市議会議員の方のブログの記事を見つけました。 市町村議員の年収この記事の中では何と全国の市町村議員の月額報酬、つまり月収を公開しています。知ってる方には当然かもしれないんですが、市町村によって全然金額が違うんですよ。僕は知らなかったので驚きでした。 一番安い額が100,000円で以下の3地域。 東京都 御蔵島村 東京都 青ヶ島村 長野県 売木村 それにしても議員になって月10万って安すぎませんかね?時給1000円のバイトで100時間。20日働いたとして一日5時間ですよ。例えば、売木村ってwikipediaによると
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く