日本サッカー協会は25日、ロシアW杯アジア最終予選のタイ戦(28日・埼玉)に向け、アウェー・UAE戦で負傷したFW大迫勇也(26)=1FCケルン=とDF今野泰幸(34)=G大阪=が日本代表から離脱し、FW小林悠(29)=川崎=とDF遠藤航(24)=浦和=を追加招集すると発表した。今野は診断の結果、左足小指骨折が判明した。 【写真】UAE戦で2点目のゴールを決め喜ぶ今野 UAE戦で大迫は左膝から下腿(たい)部付近、今野は左足小指付近を打撲。24日に帰国後は、チームとは別に千葉県内の病院で検査を行っていた。 またMF高萩洋次郎(30)=F東京=も代表活動期間中に右足親指を負傷。この日の午前にクラブのドクターの診察を受け、右母趾末節骨骨折(みぎぼしまっせつこつ)と診断され、代表から離脱した。