2006年6月29日のブックマーク (2件)

  • 赤い鳥の囀り - プヒプヒ日記

    戦後創成期ミステリ日記 作者:紀田 順一郎松籟社Amazon ミステリマガジン今月号に有栖川有栖氏が「赤い鳥の囀り」と題するエッセイを寄稿している。「容疑者Xの献身」を巡る論議の一環をなすもので、そのなかで有栖川氏は、二階堂黎人の「容疑者X」論には納得できないものの、その「評論家への不信」という心情には共感できるものがあると書いている。 「評論栄えには、褒め殺しという落とし穴もあるし、読者はしばしば移り気だ。同業者の一人として『腰を据えて、これからも自分にしか書けないと信じるものを書いていきましょう。それができるだけで作家は満ち足りている』と言いたい。」(ミステリマガジンp.60より引用) それにつけて思い出されるのは最近読んだ紀田順一郎の上掲書だ。面白いところをちょっと拾ってみよう(以下強調太字は引用者) …そんな暇がちょっとでもあるんなら、もっと清張や鮎哲や高木彬光を叩け!/打て!/切

    赤い鳥の囀り - プヒプヒ日記
    firstheaven
    firstheaven 2006/06/29
    清張・彬光・鮎哲が三悪って、じゃあ何を読めばよかったんだ
  • 京都学生写真連盟、小説を表現する『NOVEL展』を開催 エキサイト ブックス

    ミステリやSFをテーマに、ジャンル小説を写真で表現する『NOVEL展』が、京都学生写真連盟・主催で行われている。来月2日まで。 ミステリ・SF・ファンタジ・恋愛・時代の5つをテーマに、ジャンル小説を写真で表現する『NOVEL展』が京都学生写真連盟・主催で29日から行われている。京都中心街にあるギャラリーをテーマごとに貸しきり、7月2日まで公開している。入場は無料。場所や時間帯は上記リンク先を参照。 京都学生写真連盟は、京都の大学写真サークルが集まり、技術を上げたり交流を深めたりする団体だ。京都大学、同志社大学など10近いサークル・部が所属する。毎年2回行われるテーマ展は、今年で第5回になる。公式サイトで活動している写真などを見ることができる。 (元/コンバンハチキンカレーヨ再) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 この記事のト