最近の日記 2010-09-28 [Tue] 1. 行ってみたい世界の精神病院さらに10選+1 2010-09-25 [Sat] 1. 行ってみたい世界の精神病院10選 2010-09-21 [Tue] 1. リトアニアの精神病院がえらくかっこいい件 2010-09-19 [Sun] 1. 各国の旧KGB本部 2010-09-18 [Sat] 1. リトアニアの十字架の丘 2010-09-14 [Tue] 1. エストニアの萌え寿司バー 2010-09-13 [Mon] 1. スターリンのバースデーケーキ 2010-09-12 [Sun] 1. リーガのアールヌーヴォー建築群 2010-07-16 [Fri] 1. twitter 2009-12-10 [Thu] 1. 続・日米表紙対決 最近のコメント ▼ 島田清次郎略歴 これまで長々と島田清次郎について書いてきたが、そういえばこれまで彼
SFファン有志が運営するSFセミナー。06年の本会に、作家・冲方丁とT.O Entertainment所属の柴田維による「ウブカタ・スクランブル」が行われる。 1980年から続く、SFファン有志が運営するSFセミナー。06年も開催されることが『S-Fマガジン 04月号』で分かった。 目玉になるのは、『マルドゥック・スクランブル』(全3巻)で注目を浴びた作家・冲方丁が参加する企画「ウブカタ・スクランブル」だ。同席するのは『マルドゥック・スクランブル』の続編予定『マルドゥック・ヴェロシティ』の著作物管理信託をするT.O Entertainment所属の柴田維。この企画「ウブカタ・スクランブル」の詳細は公開されていないが、アニメ化や続編の内容、それに文芸アシスタント制度の話しが聞けるかもしれない。 またSF翻訳家・浅倉久志と大森望による「SF翻訳家対談(仮)」も予定されている。詳しい日程などはS
夜行の乗車券は東京区内まで買ってありましたが、当然横浜で下車。6時44分。 睡眠はまあまあ、体調はぼつぼつ、空模様は明るいけれどもかんかん照りではない、という感じでした。 駅前のシェラトンに入りモーニング・ブッフェを摂りました。ハワイアン特集だったらしく、案内のお兄さんとお姉さんが真っ赤な花柄の服を着用。昼や夜はそういうメニューが供されるようですが、朝食はごくふつう。 この日はスケジュールが込んでいて昼ご飯を食べられないかもしれないという思いから、たっぷり一時間腰を据えて食べまくり。その間となりのテーブルでは客が三回転してしまうという、まるで『順列都市』のクライマックスのようなありさま。コーヒーを四回も注がれてしまいました。 ポテトサラダはマヨネーズをつかわない(ヴィネガーで調味)ので爽やかな酸味。トマトサラダはきちんと甘い。赤、青、黒のベリーをどっさりとってヨーグルトをかけ、プリザーブの
以下に公開するのは、「象られた力」改稿版の制作に際して、飛が文庫編集者S氏に送付したメールの一部です。 というわけで以下の記事は同作のネタを底の底まで割っております。(謝恩企画ですから。)自己責任でお読みください。あと整形がちょっと読みにくいかもしれませんが、ご容赦を。 ========= 当初04年7月刊行をめざしていた同書ですが、最大の難物であった中篇「象られた力」の一次修正ができあがったのは5月末でした。その出来についてS氏と東京で意見交換したのが、6月7日。 じつは一次修正では、まだ旧版の構成をそのまま踏襲しており、描写の古くさく恥ずかしい部分の削除と、メインアイディアの部分的アップデート(旧版ではトレダウェイの能力開発は遺伝子改変によって獲得されることになっていました。あんまりだよね。)にとどまっていました。 旧版では「ブック」はひとつ(一種類)しか登場していませんでした。上記ア
なかなかにトンデモ本で面白かった。この本が、と言うよりも、むしろ1つのネタとして面白い。amazonのレビューも面白いので併せてお読み下さい。消費嗜好が弱いから下流、ってのはにんともかんとも。マーケ屋さん、相当あせってんだなと思うことしきり。だって「物を買いたがらねーやつは下流」ってそのまんまじゃん(笑)まあ、記号の差異が価値を生み出すポモ社会の熾烈な生存競争の中で、消費嗜好が弱いってのは、実際はどうあれ、それだけで「下流」呼ばわりされても仕方ないんだろう。そもそも、1都3県の数百人のサンプルから階級意識を抽出し、それを元に議論を進めていくと言う時点で、「私達はこう思ってますよね」と言う階級井戸端話でしかないんだし。敢えて真面目に書くと、そう言う意味じゃ、本書と本書を巡る状況は階級意識話自体が階級を作り出し、自己を特権化する言説にしか成り得ない、と言う階級意識話にありがちな症状の典型例だと
一つ前のエントリに「まえがき」があります。ご一読ください。 サイト名 感想度 ネタ度 備考 .SilverFox//Diary―“unlimited blog works” 1 1 「愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ」を読む人へ 1 1 ∈(・ω・)∋日記 1 1 ATフィーダー 2 1 booklines.net 3 1 分離 CAXの日記 1 3 2 1 DiaryException 1 1 FULL MOON PRAYER 2 1 gobbledygook@book - bookグループ 3 1 分離 青蛙堂日記 2 1 ikepionの日記 2 1 はてなダイアリー 1 1 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/ 2 2 分離 [Light novel Wiki] FrontPage - ここはライトノベルに関するWikiです。 3 3 M’s Life -
実の母親に男娼をさせられていた少年の回想録というふれこみで売った『サラ、神に背いた少年』と『サラ、いつわりの祈り』の著者J.T.リロイが実在しないことが判明したわけですが、知らない人のためにいちおう説明しておくと、 1月発売の雑誌New York誌によれば、 30歳代の作家志望の女性ローラ・アルバートが自分で書いたやおい小説「サラ」を売り込むため、JTリロイという少年が書いた自伝ということにしたそうです。 それで、リロイがインタビューに出る時は、ローラのBFのジェフリー・ヌープという男の妹にリロイの役を演じさせたということ。 要するに竹宮恵子が「風と木の詩」を「ジルベールという少年の自伝です」と言って売り込んだようなものだ。 でも、リロイに会った人はすぐに女だとわかったので、今、性転換の途中だとか言ってごまかしたんだって(なんとマヌケな)、 カンヌ映画祭で一緒にいたアーシア・アルジェントは
なにげなくウガニク氏関連の情報など検索して過ごしていたのだが(←この過ごし方も大概だが)、その過程で「二次元エンド」という用語をみつけておもしろかった。用例に味わいあるんだよな。なんの説明もなくふつうに通用してるかんじが。ジャーゴンかくあるべしというか。 Google「二次元エンド」「二次元ED」 http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&c2coff=1&q=%22%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%22&lr=lang_ja http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&c2coff=1&q=%22%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%85%83ED%22&lr=lang_ja あめんぼ:二次元エンド http://memo.b
ホームページをぼんやり見ていて、すごいページを見付けました。 小説家になりたくて投稿している人たちのページですが、小説をアップして「酷評」しあおう、というものです。 で、ちょっと読んでみたんですが、なんかこう、胸が悪くなってしまいました。 切磋琢磨して上手になっていこうね、という趣旨はすごくよくわかるのですが、酷評からは何も生まれないですよ。少なくとも、私は酷評はされたくないですね。 私は、小説教室に通ったときがありましたが、その教室では生徒たちが批評しあうのを禁じていました。先生が批評をするのはいいんですが、生徒同士はダメなんです。理由は、ミスリードしやすいし、感情的になりやすいから。 酷評を受けて、悪いところを無くしていったら小説は良くなるのか? 私は違うと思う。 プロ作家の書いたものでさえ、つっこみどころはあります。 たとえばの話、アニメになってすごい売れ
2006年02月15日18:29 カテゴリ書評/画評/品評Blogosphere ふつうのブログ本のつくり方 ここまでふつうのブログ本だとはねえ。 「へんな会社」のつくり方 近藤 淳也 404 Blog Not Found:印税進化論現状では少なくとも「ブログ本の出版」というのは、アフィリエイトよりよっぽど「現金化効率」がいい。blogをそのままコピペして、なるべくでっかいフォントで印刷して、巻末にインタビューとか解説とかつけて、それをA4版ぐらいで刷ったらはいできあがり。一冊1500円也(外税)。 確かにCNETの連載は面白かったのだけど、いくらなんでもこれはどうよ?ちょっと本ってメディアをバカにしてませんこと?いかん。palさんのおかげでBLが混じりそうになる。 この点に関しては、梅田本の方が格段に良心的。書いてある内容に賛否はあれど、少なくとも書籍としての出来は天と地の差。梅田本の場
小飼弾さんから『「へんな会社」のつくり方』への批判をいただきました。 404 Blog Not Found:ふつうのブログ本のつくり方 ご献本しようと考えておりましたが、すでにお買いあげいただいたようでありがとうございました。この時点で読み終えていらっしゃるということは、おそらく大きな期待をもってAmazonあたりで事前予約されていたのかなと推測します。期待が大きかった分だけ失望も大きかったのでしょうか。ご期待に添えず申し訳ありません。 ご指摘いただいたように、たしかに「ふつうのブログ本」です。近藤さんのCNETの連載を欠かさず読んでいて、内容もすべてきちんと把握されていて、はてなダイアリーでの日記も読んでいて、ネット上で参照できるテキストをわざわざ書籍で読み直したりしない方にとっては、ほとんど価値の無い本に見えるかもしれません。 とくに今回はたまたま梅田さんの「ウェブ進化論」という驚異的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く