Androidアプリをインストールする方法はいくつかある。公式Androidマーケットのほか、AppBrainのようなサードパーティーが運用するサイト、開発者の独自サイト、XDA-developers forumのようなファンサイトなど、様々なサイトからアプリを入手できる。この配布元あるいは配布方法についても、攻撃者は様々な手を使う。今回は、アプリ配布に関する攻撃者の手口を解説する。 公式マーケットのアプリに紛れ込ませる グーグルはAndroid OSを発表した後、短期間で公式マーケットを構築した。OSのデフォルト設定では公式Androidマーケットはインストール元として信頼されたものとしているが、それで問題がないとは言えない。 Androidの開発者アカウントを取得すると公式マーケットへアプリのアップロードが可能になり、サポート対象諸国のユーザーはそれを購入できるようになる。アプリはアッ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ZDNet Japanは2月22日にサイバー攻撃をテーマにしたイベント「ZDNet Japan セキュリティフォーラム」(来場事前登録を受付中)を開催する。 開催を明日に控え、陸上自衛隊の初代サイバー部隊長で現在ラックのサイバーセキュリティ研究所で所長を務める伊東寛氏にサイバー攻撃の動向と国のサイバー対策の現状について聞いた。 「第5の戦場」となったサイバー空間 マルウェアは時代とともに技術が高度になり、作成の動機も愉快犯的なものから金銭目的へと変化してきた。そして近年では、標的型攻撃やAPT攻撃などと呼ばれるようなさまざまな技術を組み合わせて、巧妙に、そして組織的に重要情報を詐取しようとする犯行が目立ち始めている。 だが、こうした攻撃
画像は、米Vuzix社の単眼式ヘッドマウント『TAC-EYE LT』(日本語版記事より) ウェアラブル・コンピューティングは、空飛ぶ自動車やジェットパックと同じように、人々が何十年ものあいだ夢見てきたような体験でありながら、今までの技術では実現できていない野心的な技術分野のひとつだ。だが、米Google社が開発に取り組んでいるとされる実験的なプロジェクトにより、これまでの水準が引き上げられる可能性がある。 ブログ『9to5Google』で2月13日(米国時間)に公開された記事によると、Google社は組込み式のヘッドアップ・ディスプレイを搭載するアイウェア『Google Glasses』を開発中だという。 おそらくは米Oakley社のサングラスのような形であろうこのデバイスは、片目用の透明なディスプレイと、正面向きカメラを組み合わせたものになるとされている(カメラは拡張現実(AR)に使
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く