特性が異なるWi-Fi接続、インターネット回線、クラウドサーバをSDNで一括制御 高遅延・低速から低遅延・高速まで多様なIoTサービス向けネットワークをカスタムメイド 屋内移動型ロボットのインターネット経由での遠隔操縦など、製造・物流での用途に期待 NICT、国立大学法人東京大学大学院情報学環(東京大学、総長: 五神 真)、株式会社KDDI研究所(KDDI研究所、代表取締役所長: 中島 康之)は、株式会社日立製作所及び米国ユタ大学(The University of Utah、ソルトレイクシティ市)の協力を得て、NICTが開発した仮想化Wi-Fiを含めた複数の仮想網で構成される有無線マルチドメイン仮想網の国際実証実験に世界で初めて成功しました。 本成果により、要件が多岐にわたる個々のIoTサービス向けに、異なる事業者からWi-Fi接続、インターネット回線、クラウドサーバ等を必要な容量で調達