2021年6月27日のブックマーク (1件)

  • 【読書感想】『待ち遠しい』女に産まれてたらぼくは春子さんだったかもしれない - りとブログ

    今日は柴崎友香さん著の小説『待ち遠しい』を読んだ感想を書こうと思います。 あらすじ紹介程度のネタバレがありますのでお気をつけください。 待ち遠しい 作者:柴崎 友香 毎日新聞出版 Amazon アラフォー独身女性が主人公 このお話の主人公である「春子」さんは、39歳の独身、ひとり暮らしの女性です。平日は印刷会社で事務職として働き、大学時代からの友人とお茶をしたり、趣味の消しゴムはんこ作りをしたりしながら、賃貸として出ていた一軒家の離れを借りて暮らしています。 そんな物語の冒頭、借りている部屋の母屋に暮らしていた高齢の大家さんが亡くなり、母屋には長女で夫も亡くしたばかりの、63歳の「ゆかり」さんが引っ越してきました。 おしゃべりが大好きで、わりと他人のパーソナルスペースにもドカドカと気さくに入ってくるゆかりさんに、春子さんははじめはドン引きするのですが、次第に心を許して仲良くなっていきます。

    【読書感想】『待ち遠しい』女に産まれてたらぼくは春子さんだったかもしれない - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/06/27
    りとさんは女性であっても家庭を持ってそうだなあと思っちゃいました。創作活動するひとは良くも悪くも人へのボーダーが太い気はします。美術系の人たちの集団っていじめとか起こりにくい気がします。