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2018年1月10日のブックマーク (1件)

  • 八王子織物の歴史|八王子市公式ホームページ

    桑の都 八王子織物のはじまり 江戸時代まで 「桑都(そうと)」とは八王子を指す美称です。古くから養蚕(ようさん)や織物が盛んであったことを表しています。では「八王子織物」とはいつ頃からあったのでしょうか。 八王子は関東山地と武蔵野台地の境に位置し、山がちで耕作地が少なかったため、養蚕や機(はた)織りは、古くから農家の大切な仕事でした。八王子織物の起源は、滝山城下の市(いち)で取引きされたころだといわれています。 17世紀はじめに成立した「毛吹草」(けふきぐさ)には、武蔵の特産として「瀧山横山紬嶋」(たきやまよこやまのつむぎじま)の名がみえます。江戸時代には八王子十五宿が開設され、毎月4と8の日に市(いち)が開かれて、周辺の村々から繭(まゆ)や生糸、織物などが集まるようになりました。 「八王子織物」とは、もとは周辺の村で織られ、八王子の市(いち)に集められた織物のことでした。八王子は、桐生(