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ブックマーク / www.gizmodo.jp (44)

  • ChatGPTの力で「片付ける気すら起きないほど荒れた部屋」 が楽に綺麗になった話

    ChatGPTの力で「片付ける気すら起きないほど荒れた部屋」 が楽に綺麗になった話2023.03.22 19:30427,986 かみやまたくみ ※この記事は編集部がChatGPTと触れ合った思い出を記録するものです。 2〜3月が非常に忙しく、気づけば我が家は汚部屋状態。めちゃくちゃすぎて掃除にとりかかる気にさえなりません。でも、これをなんとかしないとまともに仕事はできなさそう。 そこでふと思いつきました。GPT-4でさらに賢くなった対話型AIサービス「ChatGPT」ならなんとかしてくれるのでは? 会話ログを載せるとどうしても長くなってしまうので、最初に結論を書きます。すごい楽に掃除が進みました。 「能率的なやり方」が一瞬で出てくる→やるだけ最初は「ChatGPTが適切な回答をするために必要な情報が得られるように、私に質問してください」と伝えました。前提として、自分は掃除が得意なタイプで

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  • NASAの木星探査機ジュノーが捉えた、過去最高の解像度の「エウロパ表面」

    NASAの木星探査機ジュノーが捉えた、過去最高の解像度の「エウロパ表面」2022.10.16 18:0089,532 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 先月末、NASAの探査機「ジュノー」は木星の衛星エウロパへの最接近を果たしながら撮影にも勤しんでいました。そして先週、NASAがエウロパ表面のクローズアップ画像を公開しました。 2016年から巨大ガス惑星である木星を周回していたジュノーが、その衛星へと関心を向けたのは最近のこと。エウロパの凍てつく地殻の下に塩水の内部海が存在すると科学者たちは考えているため、強い科学的な関心の的となっているのです。 ジュノーが捉えた、エウロパの表面Image: NASA/JPL-Caltech/SwRI もしそのような内部海が存在するなら、将来的には探査機「エウロパ・クリッパー」が地中探査レーダーを使って調査する

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  • 世界初! シャチがホオジロザメを捕食する映像(閲覧注意)

    世界初! シャチがホオジロザメを捕する映像(閲覧注意)2022.10.15 16:002,332,271 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 世界初の映像。 5月16日、生物学者チームが、世界で初めてシャチの群れが世界最大級の捕魚で「白い死神」と呼ばれるホホジロザメを襲撃・捕する瞬間を撮影することに成功しました。 捕するまでの過程を空撮撮影に成功したのは1度でしたが、上空からの観察では71分間の間にシャチの群れがなんと3頭のホホジロザメを捕したことが確認されています。撮影された南アフリカのモーセル・ベイでは、以前からホホジロザメが捕されるケースがあり、死骸の状態から捕したのはシャチだろうと考えられていました。2頭のシャチが確認されていて、「ポート」と「スターボード」と名前がつけられていましたが、今回動画に写っている5頭のうち1

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  • 週休3日は体と心の健康によい影響があることが実験で明らかに

    週休3日は体と心の健康によい影響があることが実験で明らかに2022.09.24 20:0077,698 Kevin Hurler - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) うん、なんとなくわかってた! イギリスでおこなわれた実験で、週4日勤務(つまり週3日休み)は働く人のウェルビーイングにとてもいい影響があることがわかりました。わかったというより「証明された」のほうが正解かもしれませんね。 2019年から新型コロナウイルスの蔓延で大きく働き方が変わりました。毎日通勤していたけれど、リモート勤務に変わった人も多かったと思います。リモートができるなら、週5日勤務じゃなくて週4日でも効果的に働くことができるのではないか?というのが次の「変化」となりそうです。 3000人以上を対象とした調査今年の6月からイギリスで働く3300人を対象として「週4日勤務でどう変わるか」という実験が6

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  • 繊維を直接布地にする技術でCO2を75%削減。アパレルに革命を起こす「ナイキ フォワード」

    繊維を直接布地にする技術でCO2を75%削減。アパレルに革命を起こす「ナイキ フォワード」2022.09.13 16:006,290 岡玄介 パンチニードル機のハッキングでアパレルに革命が起きた! SDGsの推進される現代社会において、各企業ではいかに持続可能な製品を作るかでいろんなアイディアが生まれつつあります。 スポーツウェアのNIKE(ナイキ)では、フリースの生地作りで新たな境地が開拓されました。それが従来の手法よりいくつかの工程を減らすことで、生産時に平均75%のカーボン・フットプリントを減らせる「Nike Forward(ナイキ・フォワード)」というもの。 パンチニードル機をハッキング? 第1弾として発売するのはグレーのパーカーです。素材の70%に再利用繊維を使い、ハッキングしたパンチニードル機を使って繊維を編まずにチクチク刺して生地にするのだそうです。フェルトを使った手芸みた

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  • 織物は環境とのインターフェース。ZOZO NEXTが手がけるハイテク西陣織にワクワク!

    織物は環境とのインターフェース。ZOZO NEXTが手がけるハイテク西陣織にワクワク!2022.04.06 19:00 山田ちとら 伝統技法と先端テクノロジーが織りなす未来。 「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」といえば、クリエイターや企業が世界中から集まって音楽映画テクノロジーを謳歌するアメリカのメガイベント。そのSXSWに今年初出展を果たしたのがZOZO NEXTです。 おなじみZOZOスーツをはじめ、バーチャルファッションやコンセプトムービーなど様々な展示内容があった中で、ひときわ注目されたのはスマートテキスタイルでした。 ※「テキスタイル」は布、織物、生地などを指す 周囲の温度によって色が変わる西陣織Image: ZOZO NEXTZOZOがテキスタイル開発に挑んだのは今回が初めてだったそうです。300年以上の歴史を持つ京都の西陣織と、東京大学と共同で開発したインタラク

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  • 犬は、飼い主の言語を認識しています

    犬は、飼い主の言語を認識しています2022.01.11 21:0056,112 Ed Cara - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) 犬は、飼い主のことを想像以上に理解しています。 今回、犬の脳は人間の話している言語のニュアンスを認識していることが明らかになったという研究が発表されました。 飼い主の話す言語と、そうでない言語を聞かせてみたこれは、ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学の動物行動学のチームが、じっと座っていられるように訓練された18匹の犬をMRIスキャンすることで解明されました。集められたワンちゃんたちのうち16頭はハンガリー語話者のもとで育ち、残り2頭はスペイン語話者のもとで育ちました。似た声質のハンガリー語のネイティブスピーカーと、スペイン語のネイティブスピーカーが、それぞれの言語で「星の王子さま」の絵の朗読を行ない、また対照として、両言語をラ

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  • 犬は生まれてからすぐ人間と親しみ始める

    犬は生まれてからすぐ人間と親しみ始める2021.06.19 20:0035,837 Ed Cara - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) この写真にキューーーンときた人、もしやこんな経験もお持ちでは? ふとしたときに、最愛のワンコと心が通じてるなって思ったこと。または、自分では気づいていなかった感情の浮き沈みに犬がいち早く反応して、その気持ちに寄り添ってくれたこと。 犬は、おそらく地球上のほかのどの動物よりも人間のボディーランゲージを理解したり、ジェスチャーに反応するのに長けています。しかしながら、犬がどうやってこのような能力を獲得しているかはまだはっきりとわかっていません。 遺伝なのか、学習なのか「犬が生まれてからすぐ人間と親しみ始めるのは、人間が犬を飼い慣らしてきた歴史の中で、人間を理解できる能力を持った個体が繰り返し選択されてきたことによる遺伝的要素によるものかもし

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  • 壊れた3Dプリンターがヒントになった新しい織物「DefeXtiles」

    壊れた3Dプリンターがヒントになった新しい織物「DefeXtiles」2020.11.08 10:0023,881 John Biggs - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 3Dプリンターは、熱で溶かした樹脂を長い糸状に押し出して造形していきます。 ある時、壊れたプリンターから樹脂が不規則に噴出されるのを見たMITメディアラボの研究者たちはひらめいたそうな。彼らは一般的な家庭用3Dプリンターを使ってその不規則な噴出物を模倣して、熱いプラスチックから軽くて柔軟なレース地を作り出したのです。 MITメディアラボの院生であるJack Formanさんはこの不完全な造形物を、衣服にも使えるチュール地のような“準織物”として「DefeXtiles」と命名。一般的なプリンターからひとつなぎのパーツとして造形し、着ることのできるプリーツのスカートを作り出したこともあります。 Photo:

    壊れた3Dプリンターがヒントになった新しい織物「DefeXtiles」
  • 偶然生まれた美しい青の顔料、赤外線反射で建物を涼しく保つ塗料に

    偶然生まれた美しい青の顔料、赤外線反射で建物を涼しく保つ塗料に2019.12.24 10:0082,477 岡玄介 青顔料史上200年ぶりの新色。 さかのぼること2009年。オレゴン州立大学で電子工学に関連した実験を行なっていたとき、黒色酸化マンガンをその他の化合物と混ぜ、およそ1,200度で熱したところ、偶然にも美しい青色の顔料が生まれました。 これは従来の青い顔料のような毒性を持たず、耐久性もあり、赤外線を反射するので建物の中を涼しく保つのに使える塗料になる、とIFLSCIENCE! が伝えています。 元素記号を冠した青色その塗料の名前は「YInMnブルー」。由来はイットリウムのY、インジウムのIn、マンガンのMnといった元素記号で、これが生まれたのは、科学者マス・サブラマニアン教授のチームにいた院生による、ちょっとした配合間違いが原因でした。 オレゴン州立大学のサイトによれば、教授

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  • ホーキング博士、イーロン・マスクが支持。AIの叛乱を防げるかもしれない「AI開発 23原則」

    ホーキング博士、イーロン・マスクが支持。AIの叛乱を防げるかもしれない「AI開発 23原則」2017.02.13 18:319,590 scheme_a スカイネットが完成したら困りますからね。 世界的なSF作家 アイザック・アシモフは、ロボットの叛乱を防ぐために、将来いくつかの原則をロボットにプログラムしなければならなくなると予言しました。しかしその前に、安全で責任感のあるAI開発を行なうための、より基礎的なルールが必要です。つい先日行なわれたとある集会はまさしくその為で、人間がAIによって破滅に追い込まれるなんてことがないように、専門家のグループがAI開発における23項目の原則を提唱しました。 「23 Asilomar AI Principles」(アシロマAI 23原則)と名付けられたこのガイドラインは、AIの研究・倫理・将来の危険性に関する3つの問題に触れており、研究戦略やデータ所

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  • 6,000年分を3分で! 世界の都市化の歴史をグラフィックにして振り返る

    6,000年分を3分で! 世界の都市化の歴史をグラフィックにして振り返る2016.06.21 11:006,297 mayumine 都市の歴史は栄枯盛衰。 今、世界は急速に都市化していて、地球の人口の半数以上は都市に住んでいます。2050年には66%まで伸びるそう。でも世界の「都市化」はいつから始まったか知っていますか? どうやら私たちが想像するずっと昔から、人は都市を形成していたようです。紀元前3700年、世界最古の都市は現イラクのナーシリーヤ地方のシュメールの都市国家ウルから始まりました。 イェール大学の研究者たちは、古代の文明都市から現代のメガシティまで、都市の大きさや人口密度を測定しました。彼らはデジタル化がされていない過去の研究情報を大量に集めて整理を行ない、6,000年以上にわたる都市の発展をトレースしたとのこと。その結果最も包括的な都市人口のデータを集結させることに成功しま

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  • ドバイに世界最大のメガソーラー発電所が誕生へ

    砂漠に照りつける太陽の光を最大限活用! ソーラーパワーと聞くと、太陽光発電用の黒光りしたソーラーパネルのことを思い描くかもしれません。でも、いま世界で注目を集めるのは、集光型太陽熱発電(CSP)方式のメガソーラー発電所です。中央のタワーを囲むようにしてヘリオスタット(反射鏡)が敷き詰められ、太陽光を一点に集光照射。こうして集められた光は熱源となり、蒸気タービンを回して電力が作られる仕組みですよ。 このほどドバイ電力水道公社(DEWA)のSaeed Mohammad Al Tayer CEOはブルジュ・ハリファにて記者会見を開き、5つの施設からなるCSP方式の世界最大のメガソーラー発電所を、Mohammed Bin Rashid Al Maktoum Solar Parkに建造するプロジェクトの正式発表を行ないました。CSPのメガソーラー発電所における最大のメリットは、太陽熱エネルギーを貯蔵

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  • もしガンズ・アンド・ローゼズがおしゃれなジャズバンドだったら?

    もしガンズ・アンド・ローゼズがおしゃれなジャズバンドだったら?2016.04.20 13:30 ヤマダユウス型 ジャズ・アンド・ローゼズ? 80年後期を席巻した世界的なハードロック・バンド、GUNS N' ROSESがもしジャズバンドだったら、あの名曲「Welcome to the Jungle」もこんなサウンドになっていたかもしれません。 なんだかオシャレなシャナナナだ……オシャレナナナだ……。 映像はオジー・オズボーンのスカ・バンドアレンジなども手がけているWilton Turdleyさんが制作したもの。ジャズらしいシャレオツなコードとベースアレンジに仕上がっています。 このイントロもこれはこれできれいだとは思うんですけど、やっぱりスラッシュは歪まなくちゃと思ってしまう。憧れのレスポール・サウンドです。 source: YouTube1, 2, 3 (ヤマダユウス型)

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  • AIで聖書の起源に新たな光。機会学習ツールによってこれまでの理解が覆るかも

    AIで聖書の起源に新たな光。機会学習ツールによってこれまでの理解が覆るかも2016.04.13 12:305,397 satomi 今から2,600年前、新バビロニアのネブカドネザル王がエルサレムを陥落する直前までユダ王国の南の国境を護っていたユダの戦士たち。その彼らが残した碑文を最新のデジタル筆跡鑑定技術で調べてみたところ筆者の人数が判明、聖書の起源に迫るブレイクスルーとして注目を集めています。 「聖書がリアルタイムで書かれたものではなく、後世に執筆・編集されたものらしいことはさまざまな研究で明らかになっていますが、具体的にいつ書かれたのか?というのはまだわかっていないのです」と米Gizmodoに語るのは、テルアビブ大学の数学者Arie Shausさん。 そこでShausさんらテルアビブの数学者・考古学者9名のチームが目をつけたのが、機械学習ツールです。とりあえずこやつで同時代の文字を調

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  • さようなら、DARPAのあの四つ足ロボット!

    さみしい…。 ギズモードでもよく取り上げ、長年見守ってきた、世代によってはうる星やつらの黒子みたいだなと思う人もいる、あの四つ足ロボットLS3、通称BigDogが、昨年末にひっそりと開発を終了していました。いつの日か米国軍隊の手助けとなるようにと、何年にも渡って研究されてきましたが、いかんせん、いつまでたってもどうにもうるさいということで、ついに日の目を見ることはありませんでした。 BigDogの初期段階、初めて四つ足ロボットが登場したのは2008年。Boston Dynamicsが開発しました。その後、2010年に、DARPAアメリカ国防高等研究計画局)から3200万ドル(約38億円)の資金を得たプロジェクトに発展。2012年にはAlphaDogとして広く知られる存在になりました。ロボット開発者、ロボット好きの間では、常にその進化が楽しみにされていましたが、今年2016年、ついに将来性

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  • 新石器時代、狩猟採集と農耕のギャップを埋めた作物が明らかに

    人類の生活や社会が大きく変わるキッカケになったのは、小さな粒の穀物でした。 新石器時代のユーラシア大陸で、人々の生活が狩猟採集から農耕に移行する架け橋となった作物が、約1万年前の中国北部で栽培されていたキビだったということが分かりました。 キビは、今となっては用にされることが少ない作物です。どちらかといえば、鳥のエサというイメージを持っている人が多いんじゃないでしょうか。でも、考古学雑誌「Archaeology Magazine」によると、当時の遊牧民や狩猟採集民族にとっては、とても便利な作物だったんです。 というのも、多くの水を必要とする上に植えてから収穫まで100日近くかかる米に対して、キビなら約45日で収穫ができるからです。しかも、あまり水を必要としないので、定期的に移動をしながらでも、農業ができます。 これまでは安定的に料を供給できる農耕社会は、水の確保とコミュニティの形成が前

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  • カザフスタンで巨大地上絵発見、大き過ぎてNASAが空から観測

    カザフスタンで巨大地上絵発見、大き過ぎてNASAが空から観測2015.11.03 20:30 福田ミホ その数260ヵ所。 カザフスタンのトゥルガイは、ただのだだっ広い平原のように見えるかもしれません。でもここ数年、考古学者によって200ヵ所以上の巨大な地上絵が発見されています。それはあまりに巨大で、地上からは認識できないほどなんです。ニューヨーク・タイムズによれば、その目的はまだわかっていません。 それは「ステップ地上絵」または「トゥルガイ地上絵」と呼ばれていて、カザフスタンの考古学好き経済学者のDmitriy Dey氏が2007年にGoogle Earthを見ていてたまたま発見しました。一見何もない場所をクリックしたとき、彼は平原上に明らかなパターンを見たのです。そこには十字や四角形、卍型、丸などなどの図形がありました。それらを形作っているのは高さ3フィート(約90cm)ほど、幅30フ

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  • 「アンドロイドは電気羊の夢を見る」ことが判明

    これ、グーグルAIが見た夢です。 画像認識のニューラルネットワークは、画像に建物、動物、物体などのパターンを見出すよう躾けられたマシン。そのせいかなんの変哲もない画や風景も、こんな風に見えるんだそうですよ? グーグルがブログでその実例を公開しました。 この画像になるまでのプロセスを簡単に説明しますと… まずニューラルネットワークに画像をフィードして特徴を掴ませ、その特徴を強調するよう修正をかけさせます。で、修正された画像をまたニューラルネットワークにフィードして特徴を掴ませ、その特徴を強調するよう修正をかけさせます。このフィードバックのループを繰り返していくと、特徴がだんだん強化されていって、最後にはAIの見た夢が浮かび上がってくるんです。グーグルはこれを映画にちなんで、「インセプショニズム」とよんでいます。 たとえば、「エッジを認識しろ」という基タスクを要求すると…

  • INFOBARに見る、“デザインがうまれる空間”

    INFOBARに見る、“デザインがうまれる空間”2015.03.19 11:00Sponsored INFOBARの歴史、変わらないデザイン性はどんな空間で生まれ、育まれたのか。 ときは2003年、パカっと開いて使うクラムシェル型携帯電話全盛の時代に生まれたストレートタイプの携帯電話、それがINFOBARでした。 少しでもピクセル数の多い画面を、少しでも早いCPUを、またはカメラの解像度を、当時は携帯電話の開発とはスペック競争の側面がありました。そんな時代にあって、「性能も大事だけれどデザインだって重要ですよ」と立ち上がった、au design project。INFOBARは、このプロジェクトの第一弾としてプロダクトデザイナー深澤直人さんのデザインにより開発された携帯電話だったんです。 新型MacBookの筐体キワキワまで攻めたフルサイズのキーボードが話題の昨今ですが、初代INFOBAR

    INFOBARに見る、“デザインがうまれる空間”