ジャミロクワイの1999年の大ヒット曲"キャンド・ヒート"が、ユーチューブで話題になっている動画のおかげで、アメリカのビルボード・チャートでダンス・ミュージックのストリーミング部門5位にチャートインを果たしている。 動画はアメリカの学生のマット・ブレイが製作したもので、"キャンド・ヒート"に合わせて120日間毎日同じ振付を踊り、その1秒ずつを編集して1本の動画に仕上げたというもの。動画の英語のタイトルでは「100日」となっているが、実際には120日かかっていて、切りがいいから「100日と名付けた」とブレイは動画のコメント欄で説明している。動画は5月3日にアップされ、これが話題を呼んで"キャンド・ヒート"のストリーミング数を一気に上げることになった。ストリーミングの統計を取っているニールセンBDSは、アメリカでの180万回再生のうち98パーセントがこの動画による再生だったと発表している。 "