OS XやiOSの、ネイティブなアプリケーション開発言語として使われているObjecitve-C。この歴史はかなり古く、最初に開発されたのはMac本体とほぼ同時期となる30年前。ただし、最初からMac OSがObjective-Cを採用していたわけではなく、当初、両者の間にはまったく接点すらなかった。当時のMac OSはそのアプリも含め、オブジェクト指向以前のPascalや、CPUの機械語を直接プログラムするアセンブラによって開発されていた。 Objecitve-Cを最初に採用したのはNeXT アップルとは何の関係もなく開発されたObjecitve-Cを最初に採用したのは、アップルを追い出されるようにして飛び出したジョブズが新たに起こしたコンピューターメーカー、NeXTだった。NeXTでは、アプリだけでなく、アプリ実行環境、OSの一部までもObjective-Cによって記述し、当時としては
常に世界のどこかで誰かが、この世で一番のプログラミング言語は何かというトピックで投稿し、忘れ去られた言語のすばらしい一面や、新しい言語の有用性を主張しています。どうやら、その順番が私に回ってきたのかもしれません。そろそろ私も、プログラミング言語についての自分の考えを皆さんにお伝えしようと思います。 始めに少し言い訳をさせてください。30以上の言語で開発した経験があり、他の人が書いた多くのコードと悪戦苦闘をしてきた開発者でもない限り、「自分の意見には客観性がある」とはとても言えないと思います。そんなわけで、このトピックを取り上げる他の多くの人と同じように、私の意見も偏っています。多くの言語に精通した開発者がこの話題自体を不毛だと感じるのは、このせいかもしれませんね。 要約: すばらしい言語 早速、このブログ限定ということで、私が考える”すばらしい言語”を発表しましょう。 アセンブリ言語: マ
2014年06月03日22:00 カテゴリLightweight LanguagesNews why(matters(Swift) > matters(Yosemite + iOS[8])) 「新HWの発表ゼロ!?」なんて言っている場合じゃない。 YosemiteもiOS 8も、さらに次のヴァージョンが出るまで、高々1年半かそこらの問題だけど、Swiftは少なくとも向こう10年、いや言語というものの性格からして何十年に及ぶことなのだから。 Swiftってどんな言語? とりあえず、なるべくわざとらしく書いたFizzBuzzの例。 struct Fizz { subscript(n:Int) -> String { return n % 3 == 0 ? "Fizz" : "" } } struct Buzz { subscript(n:Int) -> String { return n %
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く