IT関連の書籍を手掛けているインプレスジャパンは12月8日(木)、ITと東日本大震災についてまとめた『IT時代の震災と核被害』を出版します。発売に先立ち、巻頭に収録されるドキュメント「グーグルの72時間」を電子書籍化し無料で公開しています。 ▽ グーグルの72時間(PDF) ▽ インプレスブックス - 本、雑誌と関連Webサービス 「グーグルの72時間」は、グーグル日本法人の川島優志さん、三浦健さん、村井説人さんの証言を元に、東日本大震災直後のGoogle社内の様子をまとめたドキュメントです。地震発生から1時間46分後に提供を開始した被災者の消息情報検索ツール「パーソンファインダー」を中心に、Googleが震災時に提供したサービスの裏側が記されています。 はてなブックマークのコメント欄には、「良かった 」「Googleってあんとき本当いろいろ早かったから裏側どうなってんのか気になってた。さ
グーグル本社はマウンテンビューの町から車で高速101号を渡ってすぐ。元海軍基地のNASAエイムズ・リサーチ・センターや企業のビルがポツリポツリあるだけなので、用のない人が踏み込む場所ではない。せっかく寄るのだから、誰でも知ってるグーグルの基礎をササッと復習しておこう。 まず、「Google」という社名だが、1に100個ゼロをつけた101桁の数「Googol」のミススペルであることはよく知られている。スタンフォード大の人が学内の人たちに聞いてまとめた解説によると、創業者コンビが1997年9月ごろ、研究室の仲間と社名をブレインストーミングした際、「Googolplexはどうか」とショーン・アンダーソン氏が提案し、ペイジ氏が乗り気になって、それを縮めたGoogolでドメインの有無を確認したが、たまたま端末の前にいたアンダーソン氏が間違えて打ったものがそのまま定着した。 これからお邪魔する“Goo
「Trust Conference」では,働きがいのある会社をいかに実現するかについて活発な議論が交わされた 米サンフランシスコに本部を置くGreat Place to Work Institute(GPTW)は,1998年から毎年,経済誌「フォーチュン」に,「最も働きがいのある会社 ベスト100」(以下,ベスト100)を発表している。そのGPTWが,4月18日~20日に米ロサンゼルスで,働きがいのある会社をいかに実現するかを話し合う「Trust Conference」を開催した。2003年には250人程度だった参加者が年々増え続け,5回目の今年は750人を超えた。 このカンファレンスは,ベスト100に入っている会社の経営者が登壇し,信頼関係の高い経営をいかに実現しているかについて,考え方や具体的な取り組み事例を発表する。3日間の会期中には,朝食会や昼食会,カクテルパーティが催されるなど,
2006年10月11日に開催された時事通信広告テクノロジーセミナーから、グーグル高広伯彦氏の講演「なぜ僕は広告マンとしてGoogleにいるのか」のポッドキャスティング。「自分たちで商品を持つ」「ビジネスを作っていくおもしろさ」は、広告主およびメディアにあっても、広告会社にはあまりない。 ------------------------------ 新しい広告とは http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_047e.html グーグルの企業理念 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/11/post_66b1.html 枠買いの広告から消費者の興味を狙った広告へ http://it.blog-jiji.com/0001/2006/11/post_5988.html 民主主義的なモデルで広告市場を拡大 http://it.b
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く