私のまわりの人たちが、異口同音に、スマホが普及すればするほど、プログラマーが足りない。これは現在もそうだけど、未来にわたって深刻な状況になるのは必須と顔を青ざめて言います。また、私が尊敬してやまない「目利き」の方は、プログラミングとは、単に技能習得という点だけではなく、
私のまわりの人たちが、異口同音に、スマホが普及すればするほど、プログラマーが足りない。これは現在もそうだけど、未来にわたって深刻な状況になるのは必須と顔を青ざめて言います。また、私が尊敬してやまない「目利き」の方は、プログラミングとは、単に技能習得という点だけではなく、
それは、鎌倉の大様のお話。鎌倉の王様こと中沢市議による、鎌倉市議会での職員さんの回答内容の、虚偽拡散問題の件。前回のブログ(鎌倉市役所の皆さんはお気の毒 ) )にはアクセス殺到。皆さん、見るなというと見ちゃうんですねぇ(笑)。今回はその顛末です。 鎌倉市から情報開示をされていた、僕の電話に関する回答文書がネットに出てました。王様が直接情報開示請求してるみたいで、それもどうかしてると思うのですが、その結果を、なぜかブログには上げずにTwitterに(また、可哀想なことにリツイートもお仲間ばかり。)。
本日(12/25)、福岡県鞍手町が鞍手sgをオープンさせました。鞍手sgは、武雄市発のビジネスモデルJAPAN satesifaction guaranteed に参加する18番目の団体となります。本日は、午前10時よりオープン記念式典が開催され、多くの報道関係者や出店者の出席により大いに賑わった、ということが早速、福岡・佐賀のニュースに出ていました。 「スイッチオン!」同町の徳島町長の力強いかけ声によりオープンした鞍手sgには同町の10の商品が出品されています。 このオープンにより今後の展開にさらに弾みがつきました。一部哀れな市議さんの騒動がありました(笑)が、全く関係がないどころか、かえって法的な万全性を加盟(予定)予定自治体に伝える結果になり、来年の春頃には25、夏頃には30前後の自治体が加盟。その中には、政令指定都市、中核市の加入も見込まれています。中澤市議に心から感謝申し上げます
福岡・佐賀をカバーするFBSの夕方ニュース番組「NEWS 5ちゃん」に呼ばれ、生出演。図書館やら何やら言いたいことは言ってきましたが、猪瀬知事のことを聞かれると思ってましたが、素通りでした。聞かれたら、言おうと思っていたのは、 猪瀬知事はもう辞めるべき。過去のことを言っても仕方が無いが、もし、僕だったら、疑惑に関して全て正直に申し述べることを前提に、疑惑報道が出る前に、僕だったら、辞めてました。そして、洗いざらい話して、都民に信を問う道を選んでました。もちろん、5年前、自分がリコールを突きつけられて辞めて、市民に信を問うことを決断し断行したわけです。とはいえ、テレビでも報じられましたが、一時期は負ける、と言われました。しかし、僕はその時でも信を問うて負ける、というのは悪くないって思いました。それは、市民が選ぶわけだし。結果、僅差で勝ちはしましたが。 恐らく、猪瀬さん、当初辞めても、負ける可
ヨコハマ経済新聞によれば、「第15回図書館総合展が開幕-武雄市図書館に関するフォーラムも」と題し、 10月30日には、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)による運営が開始され、内外で注目を集める佐賀県の武雄市図書館について、武雄市市長・樋渡啓祐さん、慶應義塾大学文学部教授・糸賀雅児さん、CCCプロジェクトリーダーの高橋聡さんを登壇者に迎えたフォーラム「武雄市図書館を検証する」を開催 に参加してきました。主催者によると私たちのフォーラムは、会場500人ということだったんですが、立ち見も凄かったです。武雄市図書館が注目され続けていることは実感。 シンポそのものは、糸賀慶應大学教授が概ね良いことは仰るんだけど、ディテールがひどくて、というか、嘘ばっかりで、僕と口論になったり、コーディネーターの湯浅立命大学教授から、「糸賀さん、どっちなんですか?筋が通っていないのではないか」といった趣旨の
先週、武雄市図書館に、文部科学省社会教育課の坪田知広課長が訪れ、「普及させたいタイプの一つ」と機能やサービス面で評価。社会教育施設の現状を把握するための視察で、館長や担当職員らの案内で館内を細かく見て回り、施設の概要や利用カードの取り扱い状況などについて説明を受けられました。 坪田課長は、「居心地の良い空間だなというのが第一印象。いろんなタイプがあっていいが、これも普及させたいタイプの一つだなと、その機能やサービス面で感じた」とし、「堅い教育施設だと使われないままになる。この図書館は新しい利用者をつかむという意味では新たな教育機関としてあるべき姿だ」と評価されました。 他に、「画期的な挑戦であり、新たな提案として歓迎する。」「いろんな形の図書館があっていい。それぞれが利用者のために新しいサービスを提供する努力をすべきだ。」「機能面やサービスもすばらしい。普及させたいタイプの一つである。」「
7年前の市長着任時、驚いたのは、うちの市役所、お客さんが全然来なかったこと。総務省、大阪府高槻市に在職していたときは、それこそ、昼ご飯を食べる時間が全く無いほど、視察や相談、その他、いろいろありました。 ただ、1年目に、フジテレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」の誘致で、武雄市は一気に盛り上がり、佐賀のがばいばあちゃん課を設置するなど、そこから、徐々にではありますが、全国の市町村議会から視察が。 そこに目をつけました。視察が増えると、確実に武雄市にお金が落ちる。しかも、今は、「5名以上、市内宿泊」を条件にしているので、さらに経済がまわる。また、職員からすれば、自分たちのプレゼン能力、プレゼン資料作成能力が上がっていく。行政視察は新たな観光資源そのものなんですね。今では、議会の視察に関しては、7年前の15倍です。 行政視察は、議会だけではなく、行政、市民団体、企業などからも受け付けております
武雄市は江戸時代、鍋島藩の武雄領でした。そのお殿様は武雄鍋島家。名君として私たちの誇りである鍋島茂義公が、今朝の西日本新聞に大きく掲載されていました。 このお殿様。一流の政治家であることはもちろん、偉大な蘭学者であり科学者。その先取りの精神は、未だに燦然と輝いています。この記事には、幕末のダビンチと称して、ものづくり日本の原点と重なると結んでありますが、私は、茂義公がやむにやまれぬ好奇心の塊に映ります。 私自身、武雄高校時代、当時の日本史の先生が、今ほど、茂義公の研究が進んでいなかったのですが、それでも、先生は、「私たちの郷里には、偉大なお殿様がいらっしゃった。製鉄の研究から、実際大砲を秘密裏につくっていたようで、その影響で、武雄市には今でも製鉄関連の企業が多いのもそのせい。武雄から日本の蘭学が始まり、武雄が幕末を大きく動かした。」と熱弁をふるわれていたことを思い出します。 佐賀には、大隈
今日も楽しかった。いくつか打合せがあったが、職員が確実に伸びていることを実感。できない理由よりできる理由を積極的に言うようになってきている。特に、企画の吉野さんの伸びには驚嘆。教育委員会の地に足の着いた議論にも深く納得。 僕の役割は、ゴールポストを決めること。例えば、武雄市図書館の場合は、ちょうど、11か月前に、今年の4月1日に何があってもオープンさせると決め、これを公言することにより、事務方が、逆算して、そのために、いつからクローズして、また、どの条例を改正し、いくら予算を積みますか、を徹底して議論して構築していく。 こんな風に、僕のような首長(政治家)は、足し算をしなくてはいけない。逆に事務方は、そこから引き算をしなくてはいけない。 来年9月1日にFM武雄(仮称)をオープンさせます。いろいろあってかなり遅れたけどね。ご期待ください。
今朝の佐賀県は、朝から、度々、NHK佐賀が、武雄市図書館の話題を。そして、佐賀新聞は、大きな紙面を割いて、論評。概ね好意的なので、安心していますが、それにしても、どこかの司書さんが言ってることはどうかなって思うよ。「書棚の鮮度が落ちる」と称して、僕ら、倉庫に眠っていた閉架図書をほぼすべて、オープンにしました。以前は、たった7万冊しか表に出していなかったんですが、今では、20万冊出しています。それをもって、書棚の鮮度が落ちるって、どういうこと? 今まで閉架していた本は、リクエストがあるたびに、司書さんが、裏の倉庫に取りに行ってたもの。僕も何度かお願いして恐縮していましたが、持ってきて頂くのに、15分は優にかかってました。他の作業もあるからね。しかし、今では、大抵の本は、自分で視認できる上に、自分で探せる。司書は楽になったと思うんだけど、ヘンなことを言う。ま、とあもれ、批判は批判。与すべき批判
樋渡は近づいた。そして自己紹介もそこそこ、単刀直入に切り出した。 「うちの街の図書館の運営をお任せしたい」。 ・・・増田宗昭はそのとき偶々、 自らが創り上げた「代官山 蔦屋書店」を眺めていた。 そこへだしぬけに樋渡に声を掛けられて、増田は驚いた。 そしてその言葉にはもっと驚いた。 しかし、その驚きは心地よいものでもあった。 そこには堅苦しい挨拶も、退屈な説明もなかった。 打算もない。根回しもない。明快な素直さだけがあった。 だから増田も即答した。何の逡巡も感じなかった。 「ぜひ、やらせてください」。 「武雄市図書館」再構築のプロジェクトが動き出したのは、 こうして書くと偶然の産物のようにも映る。 しかし、それは本当に偶然だったのであろうか? 常に改革を目指す男がいた。常に企画を生み出す男がいた。 そこで何かが生まれるのは、実は必然ではなかったのか。 ともかく、ひとつ確かなことがある。 この
寝耳に水、ということはこのこと。3年前の5月、武雄市民病院の民間移譲に関し武雄市を被告とする住民訴訟が提訴されました。その額、なんと、21億円。裁判は2年...寝耳に水、ということはこのこと。3年前の5月、武雄市民病院の民間移譲に関し武雄市を被告とする住民訴訟が提訴されました。その額、なんと、21億円。 裁判は2年10か月に及ぶ審理を経て本年3月29日に判決が言い渡されました。判決は原告の主張を退け、市民病院の民間移譲に関する市の事務処理に違法性等は認められないとする内容。そして本日(4月13日)の新聞報道によれば、原告は控訴を断念したとのことです。 この裁判を振り返るとき、住民訴訟制度の問題点を2つ感じたので、述べたいと思います。 ひとつは、「濫訴」という問題です。裁判を起こすには、通常、費用がかかるものです。今回の住民訴訟で原告は、裁判所に手数料を納付しています。民事裁判を起こそ
昨日のblog、結構反響があって、今日、武雄市内歩いているだけでも、いろんな人に「我が意を得たり!」って声をかけられました。一方で、「ネットは怖い」って声も。僕は全く無頓着というか喜びなんですが、確かに、一般の主婦の方がこれだけ悪し様に言われると、そりゃそうだって思いますよね。 一番笑えたのは、僕の自作自演説。そんな時間があったら、走るか、寝るか、休むかですよ(笑)。そしたら、また、私のコメント欄に、昨日の主婦の方から、恐怖の投稿。すみません、また、転記します。 ************************************************************ 樋渡市長さん、ブログを見ている皆さんへ コメント書くのも勇気がいったのですが、市長さんがご自分のブログにそのコメントを転記されるとは思いませんでしたので、大変びっくりしました。 夫が昨夕から大変なことになってい
武雄市図書館がいよいよ4月1日(月)にオープンします。今に始まった話では無いんですが、そりゃまあ、いろいろ、ネットでもリアルでもいろいろ言われます。市民病院の民間委譲のときほどは無いんですが、それでも、的外れな意見が横行しています。 一方で、とてもとても大切なご意見もまた寄せられます。今日は、このブログに寄せられたご意見を、そのまま掲載します。ちょっと長いですが、一読の価値はあります。私が知る多くの市民は同じ感想をお持ちです。しかし、僕ってそんなに暴言はいてるかなぁ(涙)。 *********************************************************** 樋渡市長さん、ブログを見ている皆さんへ 武雄市で子育てをしている主婦です。こういったところ(※武雄市長物語のコメント欄)にコメントを書くのはとても勇気がいったのですが、夫に話したら、是非自分の言葉で自
うちの小松政(こまつ・ただし)さんの寄稿が、西日本新聞に掲載。自治体通販サイトFB良品を新しい公共に絡めて論述。自分のところの職員を言うのもどうかと思いますが、百点満点の1万点。この小松さん、IUターン。僕の総務省の後輩。ただ、年次が離れ、総務省時代、面識は無かったんですが、彼が福岡市に課長として出向していたときに、旧知の福大教授の田村馨さんに引き合わせてもらいました。 彼の場合、僕と違って、人柄が良く、仕事もできる。僕が彼の歳には市長選に出たんですが、ちょうど、その前に関大の高槻誘致を一手に手掛けて、心理的にブレイク、というか、自分の殻を完全に破って、今の自分があります。小松さんには、次はそれを望みたい。日本の地域再生のためにがんばってもらいたいですね。今、日本を揺るがすような大仕掛けを彼に任せていますが、僕の原案よりも遙かに出来が良い。早ければ、6月にオープンにします。 小松さんの記事
2013年3月4日付けで社団法人日本書籍出版協会から提出された「武雄市図書館に関する質問書」(上記)に、本日(3月8日)回答をいたしました。 武雄市では、従来から、図書館の開館時間の延長、司書待遇の改善、蔵書内容の改善など、図書館改革を進めてまいりました。しかし、一地方自体の取り組みでは限界があり、市民価値を高め、あるべき図書館を目指すため、昨年9月の市議会でカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を指定管理者とする承認をいただきました。 そして、いよいよ新図書館構想に基づく図書館が本年4月1日、開館します。社団法人日本書籍出版協会からの回答に当たりましては、常に市民価値を高めることを念頭に取り組んできた図書館改革を踏まえ、以下のとおり、回答しました。なお、ブログ掲載に当たっては、関係法令等は省略していますが、市Facebookページには全文を掲載していますので、ご関心のある方はこちらを
もう5年前になるんですね、市民病院の民間委譲のときに、医師会、市民団体、共産党、さまざまなとところが反対集会されていましたが、僕は、市民の皆さんには積極的に行ってほしいって訴えていましたし、また、我々の集会にも、門戸を開いて、医師会の皆さんを招いて、お話ししてもらったこともあります。加えて、私はなぜか市長選を3回も戦っていますが、その時にでも私の支持者は、全部、対立候補の集会に行ってくれと言ってました。要は、いろんな意見を聞いて、最終的に市民自らが判断する、それが、僕は民主主義だと思います。 僕は物事には賛否両論あって当たり前だし、百点を取るのは無理。だとするならば、ご指摘頂いたことで修正できることは修正したい。そう思っています。図書館を政争の場にするのは良くないという思いもあります。ちょうど、武雄市図書館・歴史資料館にお越し頂くので、もし、工事建設等の安全状態が確認できたら、改装中の中を
今晩のSTS佐賀テレビのスーパーニュースに生出演します。何を聞かれるか分かりませんが、間違い無く、FB良品のことは聞かれるでしょうね。 今朝の西日本新聞にこんな記事が。非常に正確な記事。 しかし、北海道大学の宮脇教授が、自治体連合型通販サイト自体は評価しつつも、民業圧迫の懸念がある、と言っているが、これは違う。 そんなこと言ったら、各地の「道の駅」はどうなんでしょうかね。自治体が直接経営していなくても、直接間接補助金が流れているのですが、しかも、巨額の。我々は、ネットに道の駅、もっと言えば、兵庫県の多可町長がおっしゃっているが、「宙(そら)の駅」を作っている。すなわち、商品展開のプラットフォームを作っているんですね。感覚的には、織田信長が断行した「楽市楽座」に近い。あの当時、場所代、関所等で販売価格の9割は取られていたという説を、僕は大学時代に習った。 自治体はそもそも儲けなくて良いので、
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