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2010年3月8日のブックマーク (3件)

  • 失敗ができる国、日本 : けんすう日記

    解雇規制で失敗できない? 失敗できない日 - Zopeジャンキー日記 こんな日記がありました。 すごくざっくりというと - 日では解雇規制があるから、いったん正社員を採用すれば、会社側から解雇することはほぼできない - よって、採用に失敗できない会社は人をとるのに慎重になる - お荷物社員がいるから新しく採用できない - それが日の様々な問題生んでいる - 新卒で失敗できない、という新卒史上主義の原因もそれ という感じです。たぶん。 割となるほどなあ、という気はする論調です。たしかに採用に関するリスクが高すぎるので、僕の会社でもなかなかその意思決定はできません。 一方で、この仕組によって「失敗しやすくなる」面もあるのではないかなーと思うこの頃です。 (追記:「論点が違う」という人がいますが、そもそも、別に反論でもなんでもないので、論点あわせていないです、念のため) 実は失敗できる仕組

    失敗ができる国、日本 : けんすう日記
    fmtmb
    fmtmb 2010/03/08
    [労働] [日本] [社会] [ビジネス]
  • 吉野家がソフトバンクだったら

    「牛丼並盛で」 「牛丼for everybodyキャンペーン適用でよろしいですか」 「なにそれ」 「はい、2年分割払いのたいへんお得なキャンペーンです」 「いや、ふつうに買いたいだけなんですけど……」 「キャンペーンを適用いただくと、実質牛丼価格が0円になりますよ」 「0円でべられるの?!」 「はい、ただし吉野家プラン(牛)、Y!ベーシックパック、ライス定額フルにご加入いただくことになります」 「訳が分からないんだけど、けっきょく幾らなの」 「実質0円です」 「いや、そうじゃなくて……」 「あ、失礼しましたお客様、牛丼for everybodyキャンペーンは1月で終了しておりました。現在は生姜バリューセットをお薦めしております」 「なにそれ」 「こちらも牛丼が実質0円になるお得なプランです。さらに全国の吉野家店舗にある生姜もべ放題になります」 「牛丼for everybodyだと生姜抜

    吉野家がソフトバンクだったら
  • 森毅の火傷にざまぁみろと思う

    昨年の今頃、森毅という京都大学名誉教授が事故に遭った。料理中にコンロの火が服に燃え移り、腕に火傷の重傷を負ったという。 ざまぁみろ、と思った。気分がすっとした。このときの感情は、さすがに倫理にもとると感じて封印していた。だが一年たって、正しい感情の発露だったと思い返した。ために、ここで打ち明けてみようと思う。 今から20年ほど前、高校生だった私は森毅のエッセイをむさぼるように読んでいた。進学校に通っていたが、地頭はそれほどよくなかったし、学校の雰囲気や、教育熱心な母の重圧に少々参っていた。 そんなときに、森が著書の中で「ええかげんでいいんや。大学では勉強なんてしなくていい。エリートは勝手に育つもんだ」と主張していたのに、救われた気がした。 それまでは頑張ろう。そして、大学では遊ぼう。そう考えて頑張った結果、大学では、早慶クラスの、名の通った大学に入った。 大学では、遊びほうけていた。とはい

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    fmtmb 2010/03/08