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ブックマーク / ogino.ficc.jp (2)

  • イシューとベネフィット

    ブランドや商品は必ず何かのベネフィット(便益)が存在し、ユーザーが抱えるイシュー(問題)に応える。このイシューとベネフィットが自身と関連性が高く、エモーショナル(情緒的)なものであれば、消費者の心は動きやすい。如何に消費者のイシューを独占し、効果的にベネフィットを伝えるかがポイントとなる。イシューとベネフィットのコミュニケーションには3つのポイントがある。わかりやい例としてプロアクティブのCMでその三つのポイントを見てみましょう。 Issue Raising イシュー・レイジング 日語で言えば「問題提起」。消費者に新たな問題を伝え、自身の問題として認識してもらうこと。プロアクティブの場合、イシューは「ニキビや肌荒れ」ではなく、「ニキビや肌荒れによって自信が持てず、成功が出来ない」という点。誰でも抱える「自信の無さ」や、「成功(又は失敗)への不安」という非常にエモーショナルな問題を提起し

  • ソーシャルメディアマーケティングを始める前に

    今やブランドがソーシャルメディアに公式のコミュニケーションチャネルを持つことは珍しくありません。そもそもソーシャルメディア上の対話に参加すべきでない(または必要のない)ブランドも多く含まれているとは思いますが、私が気になるのはその効果です。一時的な流行に乗って効果を実感できない投資が続けば、次第に企業の関心は薄れます。どのビジネスに於いても重要と言える「顧客との対話」と「アドボカシー」。それらを実現するソーシャルメディアマーケティングに取り組む前に企業にとって必要な事を考えてみました。 目的・目標は明確か? 多くの企業がソーシャルメディアを「課題」として考えている事で、スキーム自体は(明確な戦略が無くても)ベンダーにとって非常に売りやすいものです。ブロガーを使う、Twitterを使う、という「手法」だけが先行し、明確な目的や目標、その測定方法などは定義されていない場合が多いのではないでし

    fnzzz
    fnzzz 2010/05/31
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