Apache Jamesを使って、開発に都合のいいSMTP・POPサーバを構築します。 0. この記事を書くに至るまでの経緯、とか。 開発用メールサーバに欲しい機能として、以下の4つがあげられます。 メールが外に漏れない。 スタンドアローンのWindowsで動く。 あらゆるアドレスに送ったメールが1つのPOPアカウントから見える。 届いたメールがウェブから見える。 1。メールを外に送出しない設定ができること。ウェブアプリケーションの開発に、リアルワールドに直結したメールサーバを使っていると、ちょっとしたミスで、外に出してはいけないメールを送ってしまう可能性があります。いままでメールの操作で何度かひどいミスをしているので(@の前に自分の苗字を書くつもりで名前を書いたりとか……)、なんとかしたいと思っていました。 2。ローカルのWindows上で動いてほしい。今年に入って開発環境をノートPCに
メールボットは、そのアドレス宛にメールを送ると、機械的な内容の返信をしてくれるソフトウェアで、通常はメールサーバー上で動いている、と思います。いえ、よく知らないんですが。で、これがもし、メールクライアントで動いていたら、ちょっとしたファイルサーバーとして使えますよね。 例えば、会社や学校から fetch c:\foo\bar.txt という本文のメールを送ると、電源付けっぱなしの自宅PCで、そのメールを受信したThunderbirdがbar.txtを添付ファイルにして送り返してくれる、とか。セキュリティ的には一抹の不安が残りますが、あったらワリと便利だと思います。ポイントはドメイン取得等のややこしいことを考えずに手軽に導入できることでしょうか。メールの利用者は、HTTPサーバーやメールサーバーを運営している人数に比べると、遥かに多いですから。 セキュリティの件をもう少しまじめに考えると、
インターネットを駆使した最近のアプリケーションでは,電子メール(本稿ではメールと呼ぶ)をシステムの一部として利用する場合も多い。例えば,「Webサイトでの申し込み確認をメールで送る」機能などである。 J2EEアプリケーションでは,メール送信の場合にはJavaMail APIが提供されているため,比較的簡単に送信することができる。 しかし,メールによる自動申し込みを受け付けるような機能の場合,メールを受けて何らかの処理を行う必要があり,JavaMail APIだけでは不十分である。なぜなら,JavaMail APIにはメールを受信するという機能は提供されていないからだ。提供されているのは,「メール・サーバーにメールの送信を依頼する」「メール・サーバーが受け取ったメールを読む」というMail User Agent(MUA)の機能のみである。 本来メールを送受信するという処理は,他のメール・サー
Powered by a free Atlassian Confluence Open Source Project License granted to Apache Software Foundation. Evaluate Confluence today. Čeština Dansk Deutsch Eesti English (UK) English (US) Español Français Íslenska Italiano Magyar Nederlands Norsk Polski Português Română Slovenčina Suomi Svenska Русский 中文 日本語 한국어 Powered by Atlassian Confluence 7.19.25 Printed by Atlassian Confluence 7.19.25 Report
[ パソコン ] Uguu Software 編集 履歴 添付 設定 新規ページ作成 メニュー メニュー 最近更新したページ 2006-01-12 Eclipse 2006-01-11 Red Hat/CVS Setting Apache James/Install Apache James/Settings Red Hat/Java Install Linux Tips/Kernel Parameter Linux Tips Red Hat/Setting Tools Red Hat/Samba Setting Red Hat Red Hat/Add User Red Hat/Install Linux Tips/Hostname Linux Tips/Shutdown Linux Tips/Run Level Linux Tips/service start - stop Red Ha
さてまあこれで読者の多くは「MatcherだろうがMailetだろうが何でも来い!」状態になったのではないか?とも思うのだが、まあ、実戦投入ともなると、「DB連携...それも Hibernate とか Spring 越しで!」とかなるのが今時だ。 で、そうなると少しばかり James の特殊体質について知っておかなくてはならなくなる。まあ考えてみれば変な開発プロセスである... 開発した Mailet&Matcher を jar ファイルに固めて(ここまではイイが)、SAR-INF ディレクトリ自体を james.sar に固め直して配備するわけである。要するに Phoenix の開発プロセスがそうだから...なんだが、本質的には James 自体の開発プロセスみたいなことをしているわけだ。 で James はサーバだ。セキュリティに関して神経質になるは当然なのだが、そういうわけで Cla
Windowsで動くウェブ開発専用のSMTP・POPサーバ を参考にメール配信のテストを書いて見ました。この方法だとDBのテストと同じ感覚でテストができました。 1.上記のエントリーに従って、jamesをセットアップする 2.テストケースのsetUpメソッドで、受信するメールボックスをクリアしておく。OMLのFetchMailImplクラスを使うと簡単にできます。 FetchMailImpl fetchMail = new FetchMailImpl(); fetchMail.setHost("default.local"); fetchMail.setPort(1110); fetchMail.setUsername(username); fetchMail.setPassword(password); ReceivedMail[] mails = fetchMail.getMails(
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
cles::blog 平常心是道 blogs: cles::blog NP_cles() « 合宿ボケか :: Aeron Chair / Posture Fit » 2004/08/12 メーリングリストドライバいろいろ 219 8へぇ 仕事の関係でメーリングリストサービスを作ろうと思っています。 問題はそれをどうやって実現するかということになるのですが、僕個人としてはこれまでたくさんのメールサーバとか、メーリングリストとか、メールフィルタとかを作ってきた経験があるので、いちおう世の中には既に様々なメーリングリストドライバ*1があることは知っています。 なるべくなら車輪の再発明のようなことはしたくないというのが本音だけれど、今回はさすが要件がきついので特別に何か作らないといけなさそうな感じがしています。 † 問題はエラーメールと、受信メール MLドライバをインストールしたことがある人はご
とりあえず、メールアプリケーションの開発はおいといて、メールサーバとして使うに十分な設定を先にしておこうという狙いでWindowsサービスへの登録をしてみました。次にインターネットメールとしてきちんと動作するようにJamesの設定とDNSの設定をしたいと思います。 まだ正式なメールサーバとして動作はさせず、まずはシステムの開発をやってみたいという方はここを読み飛ばしてください。 Jamesの設定 apps\james\SAR-INFのconfig.xmlを修正します。 受信するサーバ名の設定(MacherのRecipientIsLocalで判定する) atuodetectが”true”であれば自動で判定するらしいのですが念のため入れておきます。私の場合テスト環境が特殊なためかspam扱いにされてしまいました。また確実に記述したホストのみのメールを受信するのであればatuodetectを”f
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く