昨年9月10日に初めて知った「セカイカメラ」。4カ月たってその現物をようやく見ることができた。期待は大きかったが、それが裏切られることはなかった。 頓智・(とんちどっと)が開発中のセカイカメラは、現実世界と仮想的な「何か」をオーバーレイさせていくAR(拡張現実)技術の1つだ。 アニメ「電脳コイル」の電脳メガネをそのままiPhoneに置き換えたようなもので、iPhoneアプリの画面からのぞくと、そこには現実の風景だけではなく、いくつかの物体が漂ってみえる。それが「エアタグ」だ。 セカイカメラは、iPhoneなどのデバイスに組み込んだアプリケーションと、そのバックエンドでエアタグを配置するためのコミュニケーションシステムと言える。利用者は、iPhoneなどにインストールしたセカイカメラのアプリを起動し、そのデバイスを目の前にかざすことで、その画面を通して、その場所にひも付けされた情報エアタグを
iPhoneカメラを通して見える世界にエアタグという情報タグをさまよわせるセカイカメラ、実機を触らせてもらいました。 代々木スタジアムのRoomsというファッション関係のトレードショーで、ソフトバンクさんより提供された50台以上のiPhoneを使ってデモされています。 展示社のブースには予めエアタグが付与されていて、参加者のみなさんは会場をまわりながらそのブース内の情報を楽しんでいます。 Wifiでも3Gでもじゃんじゃんエアタグが流れるように出現し、それらがiPhoneの画面上で処理されますね。こりゃ、テッククランチべた褒めですね。理解しました。 実際のクリアなスクリーンショットはこちらから。 Sekai Camera Hands On – セカイカメラを触ったよ。 | AppBank 追い質問とYoutube動画はここから Sekai Camera セカイカメラについて追加情報 動画投稿
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く