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  • 宇宙からでもくっきり、イタリア北部の大気汚染

    欧州宇宙機関のパオロ・ネスポリ飛行士が撮影したイタリアのポー平原とトリノ上空の大気汚染(2017年10月18日撮影、20日公開)。(c)AFP/PAOLO NESPOLI/EUROPEAN SPACE AGENCY 【10月21日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)は20日、イタリアのパオロ・ネスポリ(Paolo Nespoli)宇宙飛行士が撮影したイタリアのポー平原(Po Valley)とトリノ(Turin)上空の大気汚染を示す写真を公開した。 イタリア北部ではここ数日間、スモッグ警報が出され、当局は市民に対してドアや窓をきちんと閉めるとともに、無用の外出や戸外でのスポーツ活動などを控えるよう呼び掛けている。(c)AFP

    宇宙からでもくっきり、イタリア北部の大気汚染
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    fortake 2017/10/21
  • CIAで訓練中の爆発物探知犬候補、仕事に興味示さずクビに

    爆発物探知犬候補だったラブラドルレトリバーのルル。米中央情報局のウェブサイトより取得(撮影日不明、2017年10月19日撮影)。(c)AFP/CENTRAL INTELLIGENCE AGENCY 【10月20日 AFP】米中央情報局(CIA)で訓練中だった爆発物探知犬候補のルル(Lulu)が訓練過程で落第し、チームから外された。CIAによるとご褒美などで気を引いてみたが、ルルは爆発物探知の仕事に全く興味を示さなかったという。 CIAが発表した写真や声明によると、ルルは黒のラブラドルレトリバーとみられ、「訓練に入って2、3週間が経過したあたりで爆発物の臭いをかぎ分けることに興味を持っていない兆候を示し始めた」という。 人間が新しい物事を覚えようとするときと同様、犬も気分が乗る日と乗らない日があるとされるが、CIAによるとべ物や遊びで気を引いてもルルは爆発物探知に全く見向きもせず、「ルルが

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    fortake 2017/10/21
    向き不向きはあるからな~。
  • 飛行機エンジンに向け硬貨投げる、高齢女性が安全祈願で 中国

    【10月20日 AFP】中国東部の空港で18日、祥鵬航空(ラッキーエア、Lucky Air)機に搭乗しようとしていた高齢女性が、安全な空の旅を祈願してエンジンに向け硬貨を投げ、身柄を拘束される騒ぎがあった。同機は安全確保のため一晩地上に留め置かれたという。 当局によると、騒動が起きたのは安徽(Anhui)省安慶(Anqing)市の空港。同国で高齢者による硬貨の投げ入れが安全を脅かしたケースの報告は少なくとも今年2度目。 海南航空(Hainan Airlines)グループ傘下の祥鵬航空や空港当局、交通警察が出した声明によると、女性(76)が搭乗の最中にエンジン目掛けて硬貨を放り投げたと、他の複数の乗客が通報。後に地上職員らが駐機場で、同機のすぐそばに硬貨が落ちているのを発見した。 交通警察は、女性はその結果身柄を拘束されたと発表した。起訴されるかどうかは不明。 同国南部の雲南(Yunnan)

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    fortake 2017/10/21
  • 南極のアデリーペンギン、ひな大量餓死 生き残りは2羽のみ

    南極・ニューハーバー調査基地で撮影されたアデリーペンギン(2016年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARK RALSTON 【10月13日 AFP】南極大陸で今年生まれたペンギンのひなが大量に餓死していたことが13日、明らかになった。海氷の異常な厚さが原因で餌場が遠くなったためだという。調査を行ったフランスの自然科学者らは「壊滅的な繁殖の失敗」と述べている。 研究者らは世界自然保護基金(WWF)の支援を受け、2010年から東南極(East Antarctica)でアデリーペンギンのつがい1万8000組を追跡調査してきた。だが、2017年の繁殖期を生き残ったペンギンのひなは2羽だけだったという。 大量死の原因は、今夏後半に海氷が広範囲に及んだことだと研究者らはみている。親ペンギンが遠くの餌場まで行かざるを得なかったため、大半のひなが待っている間に餓死してしまったと考えられる。

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    fortake 2017/10/13
  • 農薬中毒で農民20人死亡、負傷者も多数 インド

    農薬を散布する男性。インド南部ハイデラバードから60キロ離れたメダックで(2015年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOAH SEELAM 【10月10日 AFP】インド西部マハラシュトラ(Maharashtra)州で、農薬を散布していた農民らが有害物質を吸い込んで、これまでに20人が死亡、多数が病院で治療を受けていると州政府関係者が9日、明らかにした。マハラシュトラはインド有数の農業地帯だが、農民たちは防護マスクを着用していなかったという。 農薬散布による死傷者が出ているのはマハラシュトラ州のヤバトマル(Yavatmal)県。州政府の農業支援担当者はAFPの取材に「20人が死亡、多数が治療を受けていて、このうち50人は視力に障害が出ており重傷だ」と語った。 この担当者によると、犠牲者らはマスクや手袋、長も着用していなかった。また多くの被害者が目のかすみや激しい頭痛を訴えている

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    fortake 2017/10/10
    食べ物扱ってるところ発のニュースだから、怖い。
  • ネアンデルタール人女性、遺伝子に近親交配の痕跡なし 分析

    フランスのEyzies-de-Tayacにある先史博物館で、ネアンデルタール人の復元像を見る来館者(2008年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【10月6日 AFP】クロアチアの洞窟で発見された初期人類ネアンデルタール(Neanderthal)人女性の骨の完全な遺伝子分析により、この女性の祖先の系統では近親交配が行われていないことが明らかになった。研究結果が5日、発表された。過去の研究では、ネアンデルタール人の化石から採取した遺伝子に近親交配の痕跡が確認されたことが報告されていたが、今回の結果はこれに反するものとなっている。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究結果は、ネアンデルタール人の完全な、高精度のゲノム(全遺伝情報)解読としてはまだ2例目にすぎないが、絶滅したこのヒト属に対するより幅広い見方を提供している。また今回の研究では、現生

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    fortake 2017/10/06
  • オーストラリアの猫、毎日100万羽以上の鳥を殺す 研究

    鳥をくわえる(撮影日・場所不明、2017年10月4日提供、資料写真)。(c)AFP/The Threatened Species Recovery Hub 【10月4日 AFP】オーストラリアで毎日100万羽以上の鳥がペットや野生のに殺されているという、驚くべき研究結果が発表された。このことが多くの種類の鳥の減少に関係していることも分かったという。 学術誌「バイオロジカル・コンサベーション(Biological Conservation)」にこのほど発表された論文によると、毎年3億1600万羽の鳥が野生のに、6100万羽がペットのに殺されていると推定されるという。 研究チームを率いた豪チャールズ・ダーウィン大学(Charles Darwin University)のジョン・ウォナースキー(John Woinarski)氏は、「が鳥を殺すことは誰でも知っているが、今回の研究によって

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    fortake 2017/10/04
  • 地球の生命、隕石落下の「暖かい池」で誕生か 研究

    英イングランド北部ヨークの夜空の流星(2015年8月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/OLI SCARFF 【10月3日 AFP】地球上の生命はどのようにして始まったのだろうか──。数十億年前に「暖かい池」に飛び込んだ隕石(いんせき)が、生命の材料の形成に不可欠な要素をもたらしたとする仮説を裏付ける研究結果が2日、発表された。 カナダ・マクマスター大学(McMaster University)が発表した研究の概要によると、今回の論文は天体物理学、地質学、化学、生物学などにおける「綿密な調査と計算」に基づくものだという。 このいわゆる「小さな暖かい池」が生命を育んだ可能性については、進化論の父として有名な英生物学者のチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が1871年に友人に宛てた手紙の中で言及している。 研究者らはそれ以来、生命が出現したのは池の中か、海底の熱水孔かをめぐ

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    fortake 2017/10/03
  • 自然療法でがん治癒とうそ、本出版などで荒稼ぎの豪ブロガーに罰金3600万円

    モナコのレストランで提供されている野菜の料理(2015年4月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/VALERY HACHE 【9月28日 AFP】豪メルボルン(Melbourne)の連邦裁判所は28日、脳腫瘍を自然療法で治癒したとうそをつき人々を欺いたとして今年3月に有罪判決を受けたブロガーの女に対し、41万豪ドル(約3600万円)の罰金刑を言い渡した。 ベル・ギブソン(Belle Gibson)被告(25)は、インド古来の治療法アーユルベーダやグルテンを抜いた事などの代替治療により脳腫瘍を克服したとうそをでっち上げ、2013年に料理やスマートフォン向けアプリを発売。42万豪ドル(約3700万円)あまりを売り上げたという。 しかし2015年、ギブソン被告は雑誌に対して病気が作り話だったことを告白。の売り上げの大半を寄付するという約束も守られていなかったことが明らかとなった。 量刑言い渡

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    fortake 2017/09/28
  • 麻薬中毒者のリハビリ施設を武装集団が襲撃、14人死亡 メキシコ

    メキシコ北部チワワ州シウダフアレスにあるリハビリテーション施設(2010年12月6日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Jesus Alcazar 【9月27日 AFP】メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州で26日夜、麻薬中毒患者のためのリハビリテーション施設が武装集団に襲われ、銃撃により少なくとも14人が死亡、8人が負傷した。地元警察が発表した。 チワワ市当局は声明で、武装集団がリハビリ施設に侵入し、アサルトライフルで中にいた人たちを襲ったと明らかにした。襲撃時、建物内には25人がいたとみられており、駆け付けた当局者らが負傷者の手当てなどを行ったという。 チワワ州は米国と国境と接しており、軍と麻薬密売組織との衝突が長年続いているメキシコにおいて最も暴力事件が多発する場所の一つとして知られている。 また、同州ではリハビリ施設への襲撃事件が過去10年に少なくとも6件発生。当局

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    fortake 2017/09/27
  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸をべるコンドル(ハゲタカ)はなぜ中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまでべ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

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    fortake 2017/09/22
  • 草食恐竜、実は甲殻類も食す 米ユタ州のふんの化石から判明

    米ユタ州のカイパロウィッツ累層で見つかった、ふんの化石(2017年9月21日入手)。(c)AFP/University of Colorado Boulder/Karen CHIN 【9月22日 AFP】一部の草恐竜は、実は草木だけではなく甲殻類もべていた可能性を示す分析結果が、21日付の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。草恐竜の習慣に関するこれまでの認識に一石を投じるものだ。 調査を行ったコロラド大学ボルダー校(University of Colorado Boulder)の自然史博物館(Museum of Natural History)のカレン・チン(Karen Chin)准教授の研究チームによると、米ユタ州(Utah)南部の白亜紀後期の地層であるカイパロウィッツ(Kaiparowits)累層のふんの化石から、殻のような物質が多数見つかった。 研究チームは、草

    草食恐竜、実は甲殻類も食す 米ユタ州のふんの化石から判明
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    fortake 2017/09/22
  • 米警察がうつ病の大学生を射殺、キャンパスで抗議活動

    【9月20日 AFP】米南部ジョージア(Georgia)州の大学で、うつ病を患っていた大学生が警察に銃で撃たれて死亡した。キャンパスでは抗議活動が行われ18日夜には衝突も発生。警察当局による殺傷力のある武器の使用をめぐる議論に新たな一石を投じている。 死亡したのはジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)でコンピューター・エンジニアリングを専攻していたスカウト・シュルツ(Scout Schultz)さん(21)。遺族によると、シュルツさんは当時、警察にとって差し迫った危険な存在ではなく、逆に助けを必要としていたという。 シュルツさんは学業優秀で大学のキャンパスで同性愛者の権利を訴える活動にも熱心に取り組んでいたが、今年の夏はうつ病の症状に悩まされていた。 現地の捜査当局によると、シュルツさんは16日夜、自分の部屋に遺書3通を残して、キャンパスに不審

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    fortake 2017/09/20
  • 英地下鉄爆発で2人目逮捕、21歳の男

    英ロンドン地下鉄の車内で起きた爆発事件の現場となったパーソンズグリーン駅で作業に当たる警察官ら(2017年9月15日撮影)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS 【9月17日 AFP】英首都ロンドン(London)の地下鉄で起きた爆発事件で、同国警察は17日、新たに21歳の男を逮捕したと発表した。この事件で逮捕された容疑者は2人目。 警察の声明によると、21歳の男はロンドン西部ハウンズロー(Hounslow)で16日夜に身柄を拘束された。 警察はこれに先立ち、15日に地下鉄パーソンズグリーン(Parsons Green)駅の列車内で爆弾が爆発して30人が負傷したこの事件に関与したとして18歳の男も逮捕していた。(c)AFP

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    fortake 2017/09/18
  • ブラジル先住民10人以上を違法採金業者が殺害か 検察が捜査

    ブラジル北部パラ州を流れるアマゾン川の支流シングー川(2013年8月7日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【9月9日 AFP】南米アマゾン(Amazon)の熱帯雨林で外界から孤立して暮らす先住民10人以上が違法採金業者に殺害された恐れがあるとして、ブラジル検察当局が捜査を進めていることが分かった。現地NGOが8日、明らかにした。 先住民族の権利保障を訴える国際組織「サバイバル・インターナショナル(Survival International)」によると事件が起きたのは8月で、現場はブラジル西部のジャンディアチューバ川(Jandiatuba River)沿い。採金業者らが先住民を殺害したことを自慢げに語っていたことから明らかになったという。これまでに2人の採金業者が逮捕されている。 ペルー国境に面した先住民の土地バーレドジャバリ(Vale do Javari)に居住するワ

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    fortake 2017/09/09
  • 新種トリュフ2種、タイで発見 熱帯域で初

    タイ最北部で発見された新種のトリュフ「tuber thailanddicum(チュベル・タイランディクム)」(2017年9月7日提供)。(c)AFP/CHIANG MAI UNIVERSITY 【9月8日 AFP】タイ最北部で新種のトリュフを2種発見したとの研究報告が7日、発表された。東南アジアで初のトリュフの発見だという。世界の美家たちにとっては朗報だ。 タイ・チェンマイ大学(Chiang Mai University)の研究チームは、トリュフの新種2種を同定したほか、世界中で珍重されているイタリア産の白トリュフと同種のキノコ、シロセイヨウショウロ(学名:tuber magnatum)が同国北西部ステープ山(Mount Suthep)周辺の国立公園内で発見されたことを確認したという。 研究チームの一人、チャートゥロン・カムラ(Jaturong Khamla)氏は、AFPの取材に「DNA

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    fortake 2017/09/08
  • 米、北からの脅威に「大規模な軍事対応」の構え 国防長官が発言

    ジェームズ・マティス米国防長官(2017年8月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Anatolii STEPANOV 【9月4日 AFP】(更新)ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は3日、米国は北朝鮮からの脅威に対し、「大規模な軍事対応」を開始するだろうと述べた。 マティス長官の発言は、北朝鮮が同日実施した核実験を受け、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が国家安全保障担当補佐官らと協議した後に出されたもの。北朝鮮はこの実験について、ミサイルに搭載可能な水爆だったと主張している。 マティス氏は、「米土またはグアムを含む海外領土、あるいは同盟諸国に対するいかなる脅威も、大規模な軍事対応をもって迎えられるだろう、実効的かつ圧倒的な対応だ」と言明した。 北朝鮮が今回実施した核実験の爆発の威力は、広島に投下された原子爆弾を超えたという見方もあり、トランプ

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    fortake 2017/09/04
  • 過去最大級の小惑星、9月1日に地球接近

    【8月31日 AFP】米航空宇宙局(NASA)によると、過去1世紀以上の間に地球に接近した中で最大の小惑星が9月1日、地球のそばを通過する。地球から約700万キロという異例の近距離まで接近するが、衝突の危険性はないという。 1981年に発見されたこの小惑星は、近代看護の生みの親として知られる19世紀の英看護師フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)にちなんで「フローレンス」と名づけられた。 NASAは声明で、フローレンスのサイズについて「地球からこれほど近い距離を通過する小惑星としては、1世紀以上前に最初の地球近傍小惑星が発見されて以来で最大」としている。 幅約4.4キロのフローレンスは最大級の地球近傍小惑星で、その大きさはエジプトのピラミッド30基分に相当する。NASAによると、フローレンスがここまで地球に接近するのは1890年以来初めてで、次回の最接近は

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    fortake 2017/08/31
  • デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル

    ブラジル・リオデジャネイロのゴベルナドール島で、蚊の放虫を行うフィオクルーズ研究所の専門家(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/Apu Gomes 【8月30日 AFP】ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で29日、蚊を媒介したデングウイルスのヒトへの感染を防ぐために、細菌に感染させたネッタイシマカを多数、自然界に放出する1回目の試みが行われた。 フィオクルーズ研究所(Fiocruz Institute)の研究員らは記者団の前で、共生細菌「ボルバキア」に感染させたネッタイシマカを大量に放虫した。狙いは、繁殖によってこの細菌が拡散され、デング熱やジカ熱、チクングニア熱などのウイルスをネッタイシマカが伝播する力が弱まっていくことだ。 同研究所は昨年から、ボルバキアを蚊に感染させるプロジェクトの準備に取り組んできた。もともとはオーストラリア人研究者らが始めたプロジェク

    デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル
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    fortake 2017/08/31
  • 「魔女」疑い女性5人に火を付け殺害、男32人を訴追 タンザニア

    タンザニア・ダルエスサラームの市場を訪れた女性たち(2013年9月27日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Daniel Hayduk 【8月22日 AFP】アフリカのタンザニアで、「毒殺者」や「魔女」と疑いをかけられた女性5人が生きたまま火を付けられて殺害される事件が発生し、18~75歳の男32人が訴追された。 事件は先月27日、キリマンジャロ山(Mount Kilimanjaro)から南東50キロのウチャマ(Uchama)で発生した。容疑者の中には地元当局者も含まれているという。 関係筋はAFPに対し、「検察側は容疑者32人が女性5人に暴行を加えた後、火を付けて殺害したと主張している」と語った。 21日に行われた罪状認否では、容疑者の一部は容疑を認めている。格的な公判は9月4日に開始する予定。(c)AFP

    「魔女」疑い女性5人に火を付け殺害、男32人を訴追 タンザニア
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    fortake 2017/08/22