春の陽気にいざなわれ、郊外にある公園をふらふらしていると、おやおや、いますねぇ。なかなかに珍妙な人々が。上半身裸でバットを振ってる人。ベンチに胡坐をかいて両手を広げ、何らかのエネルギーを受け取ってる人。自作の詩なのか知りませんが、なにかを朗読しながら過ぎ行く人。色んな人がいる。梅も八分咲きといったところです。 スケボー少年少女が、一個小隊ぐらいの人数でワラワラしており、そのへんで飛んだり転がったりしていました。スケボーかぁ。そういやまったく縁の無いまま30年の時が過ぎてしまったですよ。そろばんを両足裏に装着し走行した経験は豊富にありますが。一応、スノーボードには乗れます。だったらスケボーもできるかもと思うんですが、どうも手が出ない。 スケボー少年少女が楽しそうに滑っているのを眺めてると、ここはいい公園だなと思えてきます。スケボーで遊べるというのは、この場所が寛容な証拠。他の公園だとスケボー