2012年9月12日のブックマーク (2件)

  • 高度障害保険金の支払事由と免責事由: 生命保険、医療保険に加入する前に知っておきたい、社会保険の知識

    現在の生命保険は被保険者が保険期間内に死亡した場合に、死亡保険金が支払われるだけではなく、被保険者が保険約款(5月20日のブログを参照)で定める高度障害状態に該当した場合には、高度障害保険金も支払われますが、それによって生命保険の契約は終了するのが一般的です。 つまり高度障害状態は被保険者の死亡のように、商法に定められた保険事故ではないので、それぞれの保険会社が自由に支払事由を決められるという事ですが、多くの保険会社は次のような状態になると、高度障害保険金を支払うとしております。 注:保険期間、保険事故、被保険者などの用語については、7月18日のブログを参照して下さい。 (1)高度障害保険金の支払事由 高度障害保険金は被保険者が責任開始日以後に発症した病気、またはケガを原因として、次のような高度障害状態に該当した場合に支払われます。 注:責任開始日とは契約した生命保険の、保障が始まる日を示

    fpkimu
    fpkimu 2012/09/12
    高度障害保険金 責任開始日 高度障害状態 保険約款 告知義務違反
  • 障害基礎年金と老齢年金や遺族年金の併給: 年金記録の誤りを正し、自分年金を作ろう

    現在の年金制度は国民年金から全国民共通の「基礎年金」が支払われ、会社員や公務員の方には、それに加えて上乗せの年金が支払われるという2階立て方式になっておりますが、例えば老齢年金でしたら次のようになります。 ・老齢基礎年金+老齢厚生年金(退職共済年金) ※括弧内は公務員の方に支払われる年金を示しておりますが、以下でも同じように記述します。 また現在の年金制度は「1人1年金」という原則になっておりますので、基礎年金と上乗せの年金は、同一の支給事由の時だけ同時に受給できます。 ですから上記のような老齢年金と次のような障害年金や遺族年金は、どれかひとつの組み合わせを選択しなければなりません。 ・障害基礎年金+障害厚生年金(障害共済年金) ・遺族基礎年金+遺族厚生年金(遺族共済年金) しかし平成18年(2006年)4月から、障害を持ちながら働いた事が評価されるような法改正が行われ、65歳以上の方につ

    fpkimu
    fpkimu 2012/09/12
    障害基礎年金 障害厚生年金 障害共済年金 遺族厚生年金 遺族共済年金