2006年01月27日02:17 カテゴリBlogosphereTaxpayer 民の過ちは主の過ち 同感だが同意できない。 finalventの日記 - ブログ界はちゃんと成長している 民主主義というのは、それが決するときは多数決ということになることが多いが、それでも、多数決よりもっと重要なことは、異論を明記して歴史にゆだねるということだ。民主主義というのは歴史に学ぶという経験主義でもある。超歴史的な正義をふりかざして政治を行うことではない。「異論を明記して歴史にゆだねる」のは、民主主義政権下でなくても実は例がいくつもある。司馬遷がまさにそうだったではないか。中華4000年(もっと長いらしいがキャッチフレーズとして)の歴史はついぞ民主主義を生まなかったが、歴史家は数多く生まれている。崔杼弑君を身を持って実行できるbloggerがどれほどいるのだろうか? 「異論を明記して歴史にゆだねる」こ