Facebook売上高推移 [出典:楽天証券] こうして見て思うけどまだ7年なんだな
ソーシャルメディアにWebサイトが対応するためには、共有ボタンを配置するだけでなく、そのWebページに何が書かれているかを適切にソーシャルメディアに理解させる必要があります。そこには、見た目を重視していた従来のHTML記述とは別のテクニックが存在します。 セマンティックを記述する4つの仕様 前回の記事で、Webサイトがソーシャルメディアに対応するためには、ユーザーに共有してもらうためのボタンを配置することに加えて、Webページをセマンティック化する必要がある、と解説しました。 セマンティック化とは、Webページを「人間が見てわかるもの」だけでなく「ソーシャルメディアから見てもわかるもの」にすることを指しています。具体的には、ユーザーが共有ボタンを押して、ソーシャルメディア側のサーバーがそのWebページをクロールした際に、「何が書かれているか」をソーシャルメディア側のサーバーが理解可能な形で
FacebookやTwitterのようなソーシャルメディアが登場したことで、一般消費者が発する膨大なデータがネット上にあふれるようになった。この膨大なデータは、消費者が今何をしているのか、どんなところにいるのかなど、消費者を理解するための“宝の山”となる。今回は、ソーシャルメディアが企業活動に与えるインパクトを考えてみよう。 日本でもTwitterの利用が急拡大 2010年は日本における「Twitter(ツイッター)」ブームが本格化した年であった。米Twitterが提供する、このサービスは、Webブラウザや携帯電話を介して、消費者が140文字の“つぶやき”を投稿し、他の人々と共有するための仕組みである。つぶやかれた内容は、Webを利用している人であれば、原則だれでも見られる。内容に対して議論を交わしたり、引用して広めたりすることも自由だ。 Twitterに投稿された、つぶやきの総数は201
ngi groupは8月20日、TwitterやFacebookなどのソーシャルグラフ(人間関係)をもとに、企業やウェブサイト運営者がマーケティングやプロモーションを行う「ソーシャルグラフマーケティング事業」を開始すると発表した。事業の第1弾サービスとして、「ngiソーシャルコネクト」の提供を開始する。 ngiソーシャルコネクトはTwitterやFacebookのソーシャルグラフを既存のウェブサイト上で利用するためのプラットフォーム。ngiソーシャルコネクトを導入したサイト上での行動や嗜好(しこう)といった情報を、ソーシャルメディア上の友人とシェアできる。たとえば、ユーザーがあるサイト上のコンテンツを評価する「イイネ」というボタンを押下すると、あらかじめ認証を済ませたTwitterやFacebookアカウントに「『イイネ』とコメントした」という内容が投稿される。 これによって、ユーザーは各
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