Budnitz Bicyclesの「Model E」は、最近流行の“電動アシストに見えない”電動アシスト自転車。充電がほぼ不要なのも売りのひとつだ。 “電動アシストに見えない”秘密はリアホイールに装着されたハブモーターである、イタリアZehus社の「BIKE+ all in one」を採用したため。このハブモーターは、重さ3キロの本体内にモーターだけでなく、バッテリーや回生ブレーキまで内蔵している。 これにより、電動アシスト自転車のルックスに大きな影響を与えるバッテリーをフレーム周辺から排除しただけでなく、バッテリーからモーターへと続く電源ケーブルさえも無くすことができた。「Model E」が一般的な自転車と外見上違って見えるのは、このハブモーターだけ。しかも、このハブモーターにさえ気付かない人は多いだろう。