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2009年2月20日のブックマーク (6件)

  • ★このままいくと日本経済が滅びます!★

    どうか経済学徒の私と危機意識を共有してください。お願いします。いま日経済をざっくり人体に例えると、血(=世にでまわるマネーの量)が不足しています。顔が青くなって死にそうな状態です。輸血してマッサージしないといけません。輸血ができるのは技術的には政府・日銀だけです。金融システムの安定化が自己目的化した日銀は対応を怠り、国益にかなうようなまっとうな政策をここ20年間していません(それどころか不景気を深めました)。政治が機能不全に陥っていて、まっとうなマクロ経済政策がとれていません。政治が機能不全に陥っている根的な原因は、国民の無知です。政治家は世論にあわせて(票がとれるよう)合理的に動くからです。このままいくと、社会不安になりかねない失業率を記録します。自殺者数も未曾有の数に増えます。株で運用されているあなたの年金もふっとびます。このままいけば、まっとうなマクロ経済政策がとられた場合とくら

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2009/02/20
    与謝野さんと白川さんが泥酔したまま記者会見を開くとか。
  • もしも、あの会社が駅の券売機を作ったら

    任天堂出発地と到着地をなぞると切符が買えるソニーCPUから開発した超高性能マシンが出来上がる(ただし、切符が割高になる)マイクロソフト出発地を入力し、到着地を入力し、出発時刻を入力し、到着予定時刻を入力し、経路を選択し、電車のグレードを入力すると買えるアップル画面内で到着地しか入力出来ないがなんとかなるグーグル「○○から××」と入力すると地図と経路付きで購入する切符の候補を表示するスクエニ指定されたミッションをすべてクリアすると購入できる(途中の駅ですべて昇降するとボーナスがつく)ハドソンマイクで叫ぶカプコン迫りくる凶暴な駅員を跳ね除けた先に切符が置いてあるナムコ切符を購入した後、追加で切符にいろいろなデコレーションを施すことが出来る(有料)コナミ隠しコマンドを入力することで切符を無料にできるコーエー各駅の駅員のステータスを把握して、戦略を練ることでもっとも安い切符を購入することが出来るオ

    もしも、あの会社が駅の券売機を作ったら
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2009/02/20
    はてな: 切符の裏側にネガコメが印刷されている。
  • 円安バブル論というバブル - himaginary’s diary

    竹中平蔵氏が以下のように書いている(注:閲覧には無料の会員登録が必要)。 確かに外需の低下がGDPの大幅減少を招いているが、そもそも改革が停滞し、内需が成長しなかったことにこそ、経済悪化の質がある。同時に円安によって外需関連産業が実力以上に拡大していたのを認めなければならない。つまり、米国には住宅バブルが発生したが、日では円安バブルが生まれていたのである。マイナス12.7%という数値は、円安バブルの崩壊も意味している。 日経済新聞 また、伊藤元重氏も以下のように書いている。 ・・・今回の世界的金融危機は、日経済の一番弱い所を突いてきたとも言えるのだ。 最近の10年近い超円安の中で「日で生産して海外に輸出していく」というビジネスモデルがあまりにも拡大しすぎたのである。ある意味では輸出バブルが起きていたと言ってもよいかもしれない。 為替レートの動きを見ると分かりやすいかもしれない。昨

    円安バブル論というバブル - himaginary’s diary
  • 2003年に何が起きたのか? - himaginary’s diary

    30日のエントリで、2003年の溝口財務官の為替介入について取り上げ、結局これはクルーグマンの1999年の論文の一節に書かれた政策を実際に実行したものだ、と論じた。 その翌日(12/1)、このエントリに大幅に加筆した。当初は、てにをはを少し直すだけのつもりだったが、そのうちにあることに気づいて、それについて考えているうちに、いつの間にかクルーグマンからの引用箇所を増やし、文章も追加し、グラフを2枚足していた。 最初このエントリを書いたときは、財務官僚にしては珍しく経済を正確に理解している男が、日銀が渋っていたリフレ政策を為替介入にかこつけて実施し、日経済を回復させた、という一種の英雄譚として2003年の溝口財務官の行動を理解していた。そして、彼のその行動が、結果的にはクルーグマンの日への政策提言を実現した形になった、という主旨でエントリを書いた。 だが、一昨日のこのエントリを見直してい

    2003年に何が起きたのか? - himaginary’s diary
  • 純輸出増大の要因は何だったのか? - himaginary’s diary

    文藝春秋の2009年3月号で野口悠紀雄氏が以下のように書いている。 そもそも、90年代まで日の実質GDPに純輸出が占める割合はおおよそ1%程度だった。それが2007年には5%にまで膨らんでいる。日経済がこれほど外需依存になったのは、2002年以降のことである。 この輸出依存を加速したのが、2003年から2004年にかけて、財務省が行なった為替介入である。 ・・・ しかし、財務省が大規模な為替介入を行なったために、当然起きるはずの円高が起きず、円安バブルは膨らみ続けた。それがアメリカ住宅バブルに連動し、今回の世界金融危機に至ったのである。 ・・・ こうして見てくると、日はバブルの共犯者どころか、主犯の一人ではないか、とすら思えてくる。 ここでもまた経済自虐史観が繰り返されている。 また、財務省の大規模な為替介入が円安をもたらすどころか円高を緩和するのに精一杯だったこと、そのため輸出促

    純輸出増大の要因は何だったのか? - himaginary’s diary
  • 太陽光発電・ドイツの場合 - kmoriのネタままプログラミング日記

    テレ東のWBSにておヒゲのエコノミスト氏が「日太陽光発電所つくれ、ドイツにも抜かれてしまったし、今後はアメリカにも抜かれる。日は置いてかれるぞ」と煽っていた。そこで、ちょっとドイツはどうなってるのか調べてみた。ドイツのfeed-in tariff(固定価格買取制度)はリンク先にあるように、一定の価格で再生可能エネルギーを買取る制度である。その費用は電力会社が払い、最終的にはすべての電力需要者に均等にツケがまわる。この論文は、太陽光発電でのfeed-in tariffを「ドイツ炭坑への補助金並に非効率な制度」であるとしている。風力発電はそこそこリーズナブルな買取価格で導入できたのだが、太陽光の場合は導入時のコストが高いため、通常の電気料金の10倍もの買取価格を設定しなければならなかった。高い価格を設定して以来、太陽光発電設備は爆発的に増え、国内メーカーだけでは足りず日等からも輸入する

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2009/02/20
    ↑ピークタイムに確実に電力供給してくれるという保証がない(曇りの日とかがある)ので、どのくらいの価格ならペイするのかな、と思いました。