2017年12月8日のブックマーク (2件)

  • ヒト型抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体製剤「コセンティクス」―ノバルティスファーマ㈱・マルホ㈱―

    乾癬の「病態の鍵」を標的に コセンティクス(一般名・セクキヌマブ;遺伝子組換え)は慢性の皮膚疾患,乾癬(尋常性乾癬,関節症性乾癬)の治療薬である。病態の鍵を握ると見られる炎症性サイトカイン,インターロイキン(IL)-17Aの生物活性を中和する抗体薬(生物学的製剤)だ。 1週ごとに計5回,その後は4週間間隔で皮下投与する。臨床試験では,既存治療で効果不十分な患者の症 状を速やかに改善し,効果は52週にわたって持続した。副作用は鼻咽頭炎,頭痛など。薬理作用から考えられる重篤な感染症の発現などに十分注意する。 乾癬は銀白色の鱗屑を伴った紅斑を特徴とする炎症性疾患。皮疹は頭皮,肘頭,膝蓋,爪などに現れ,慢性に経過する。局面型皮疹のみを有する「尋常性乾癬」,皮疹が汎発化した「乾癬性紅皮症」,皮疹と炎症性関節炎を伴う「関節症性乾癬」,発熱とともに無菌性小膿疱が全身に多発する「膿疱性乾癬」などの病型があ

    fromjupitor
    fromjupitor 2017/12/08
    “コセンティクス(一般名・セクキヌマブ;遺伝子組換え)”
  • PD-L1が標的の初の免疫チェックポイント阻害薬

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    PD-L1が標的の初の免疫チェックポイント阻害薬
    fromjupitor
    fromjupitor 2017/12/08
    “アベルマブ(商品名バベンチオ点滴静注200mg)”