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2010年8月30日のブックマーク (3件)

  • glibc、正式にフリーソフトウェアに | OSDN Magazine

    米Sun Microsystems(米Oracle)が1980年代に開発したリモートプロシージャコール(RPC)実装である「Sun RPC」のライセンスが変更されたことで、Sun RPCのコードを利用するglibcが晴れてフリーソフトウェアとなった。元Sunの最高オープンソース責任者のSimon Phipps氏(現在、Open Source Initiativeのディレクター)や米Red Hatの開発者が8月26日に明かした。 SunがUNIX向けのRPCライブラリとしてSun RPCを作成したのは1985年にさかのぼる。当時まだOSI(Open Source Initiative)によるオープンソース定義やFree Software Foundation(FSF)によるフリーソフトウェアの定義はなく、Sunは独自にライセンス規定を設けた。このライセンスは制限が緩く、複製や改変を認めていた

    glibc、正式にフリーソフトウェアに | OSDN Magazine
  • Linuxにおける10億ファイル問題 | スラド

    ファイルシステムが大容量に対応し、ハードディスクの容量あたりの価格が安くなるにともない、1つのパーティションに入るファイル数も増えている。しかし、Red HatのRic Wheeler氏によると、100万ファイルではしっかりと動くファイルシステムも、10億ファイルともなるとスケーラビリティの問題が発生してくるとのこと。 詳細はLinuxcon 2010での発表スライド(PDF)及びLWNの記事を参照。 大量のデータを扱いたければデータベースを使うか、複数のパーティションに分割して使え、という話があると思われるが、発表スライドでは「ファイルシステムは無料で多くの人々にとって親しみやすく分かりやすい、また複数のパーティションに分割するとユーザーによるデータの管理が面倒になり、またディスクシークの最適化が難しくなる」とし、大容量のファイルシステムの必要性が説かれている。 現在でもRAIDやJBO

    ftnk
    ftnk 2010/08/30
  • OpenSolaris理事会が解散--オラクルの対応に不満募らせ

    OpenSolarisプロジェクトの運営を監督するOpenSolaris Governing Board(OGB)は米国時間8月23日、同プロジェクトの新しい所有者となったOracleの対応を理由に解散を決定したことがOGBの議事録から明らかになった。 Solarisのオープンソース版を開発する取り組みの一部は「Illumos」という新しいプロジェクトに残るが、OracleはSolaris正式版の準備が整ってからコードをリリースすることを考えているため、Illumosでソースコードが日々リリースされるようなことはない。 OGBが可決した申し立てでは、OracleがOpenSolarisの将来に関してOGBと連絡する窓口を設けなかったことや、OracleがOpenSolaris Communityとのパートナーシップを一方的に終了させることを決定したという内容の電子メールを従業員に配信したこ

    OpenSolaris理事会が解散--オラクルの対応に不満募らせ