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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (2)

  • IPv6でNTT東西の地域IP網が繋がっている件 - 雑種路線でいこう

    IPv6では地域IP網がNTT東西で繋がっているのね。id:tomochaがフレッツ.NETとフレッツ光プレミアムの間でsshを使えたというので調べてみると、一昨年の段階で活用業務申請が出ていた。東西をまたいで事務所のある会社とか、これを活用すれば通信費を大幅に下げることができそう。 もう少し詳しく説明すると、NTT東西のサービスって原則としてはNTT法で県域規制がかかっていて、県を超える通信サービスを提供する場合は活用業務申請というのを出す。それが他の通信事業者の事業を圧迫しないという話になれば、活用業務として認可される。この仕組みのお陰で、今や東京大阪にルータを置くだけで全国規模のISPを運営できるようになった。で、IPv6に限れば東西の垣根さえなくなっているらしい。 個人的にはインフラ会社を2つに地域分割した理由が全く理解できないし、ISP専業事業者が山ほど必要なのか疑問だ。いまはP

    IPv6でNTT東西の地域IP網が繋がっている件 - 雑種路線でいこう
  • 雑種路線でいこう - どっこいSIerは簡単になくならない

    SIerが変わらなきゃってことには同意。けど日SIerは当分なくならない。少なくとも解雇規制がなくならないとね。米国で何故ユーザー企業が専門家を雇えるかというと、要らなくなったらクビにできるからだ。例えば汎用機とCobolのシステムをLinuxJavaに移行する場合は、汎用機オペレータとCobolプログラマを切って、LinuxオペレータtJavaプログラマを雇い入れる。そういう世界だ。 日じゃ簡単にクビを切れないから、潰しのきかない技術者はできるだけ雇いたくない。そこのところはSIerに押しつける訳だ。重層的な下請け構造が何故あるかというと、SIerも簡単にはクビを切れないんでバッファを必要とするからで、6次とか7次になれば会社そのものが吹けば飛ぶ世界で、労働基準法なんか形骸化しているしね。 今後はユーザー企業がどんどん内製で出来るようなシステム作りを支援する方向に向かわねばならな

    雑種路線でいこう - どっこいSIerは簡単になくならない
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