ロシア国営ガス大手ガスプロムのロゴ。首都モスクワのガソリンスタンドで(2022年5月11日撮影)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【6月13日 AFP】ロシアはウクライナ侵攻開始からの100日間で、化石燃料の輸出により930億ユーロ(約13兆1300億円)の収入を得たとする調査結果を、フィンランドの独立系研究機関エネルギー・クリーンエア研究センター(CREA)が13日公表した。うち61%、約570億ユーロ(約8兆400億円)相当は欧州連合(EU)向けだった。 報告書によると、ロシア産燃料の最大の輸入国は中国で、金額では126億ユーロ(約1兆7800億円)。次いでドイツの121億ユーロ(約1兆7100億円)、イタリアの78億ユーロ(約1兆1000億円)となっている。 品目別では原油が460億ユーロ(約6兆4900億円)で最も多く、パイプライン経由の天然ガス、石油製品
ウクライナへの侵攻開始以降、ロシアが化石燃料の輸出で、13兆円の利益を得たという調査結果を北欧の環境団体が明らかにしました。 フィンランドの環境団体が13日に公表した調査結果によりますと、ウクライナ侵攻が始まってからの100日間で、ロシアからの化石燃料の輸出総額は13兆円余りに上るということです。 ロシアへの経済制裁などにより輸出量は減ったものの、化石燃料の価格高騰が影響し十分な利益を得たと分析しています。 ロシアからの平均輸出価格も、去年に比べて、約60%高騰しています。 主な輸出先は、中国、ドイツ、イタリアで特にインドでは、ロシアからの原油が精製された後、欧米へと再輸出されていて、「抜け穴」になっていると指摘しています。
東京都内の13日の感染確認は960人でことし1月11日以来、およそ5か月ぶりに1000人を下回りました。 また都は感染が確認された2人が死亡したことを発表しました。 東京都は13日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の960人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 一日に発表される感染者数が1000人を下回るのはことし1月11日以来、およそ5か月ぶりです。 また1週間前の月曜日より53人減り、31日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 13日までの7日間平均は1606.1人で前の週の80.9%でした。 960人を年代別に見ると、10歳未満が最も多く全体の19.2%に当たる184人でした。65歳以上の高齢者は61人で全体の6.4%です。 これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は12日と同じ4人でした。 また都は感染
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く