世の中に流通している商品やサービスには“生みの親”がいる。 アイデアや発見を具現化し、ユーザーのニーズに応えることでビジネスが成立している。 たとえば、100円ショップの商品。 「こんなアイテムがあったら便利だな」という欲求に着目し、その欲求を満たす商品を開発して市場に流通させるわけだ。 商品だけに限らず、新しいサービスを生み出すのも“アイデア”が起点。 アンテナを張り、『ユーザーの欲求=ニーズ』を発掘することがビジネスチャンスにつながる。 つまり、ビジネスチャンスを見つける人は「着眼点」に優れており、「そのアイデアがビジネスとして成立するか」を考察できる能力をもっている。 しかし、これは特殊な能力ではない。 ビジュアルシンキングを鍛えれば、日常に転がっている“ヒント”からビジネスチャンスを見つけることは可能なのだ。 イメージをイラストにする ビジュアルシンキングとは、イメージをイラストに