農民の生まれにして天下統一を果たした豊臣秀吉。家柄もなく人脈ゼロの彼が、いかにしてスピード出世していったのか、それは秀吉が持つポテンシャルの高さに他ならない。 気配りの良さと頭の回転の速さから「人たらし」の天才と呼ばれていた秀吉だが、重要な場面での情報収集や周囲の度肝を抜く行動力など、天に愛される才覚の持ち主でもあった。 なかでも、秀吉の人脈を築くセンスには目を見張るものがあり、加藤清正や福島正則といった武力者や、石田三成や黒田長政など知的能力ある人材を何人も配下につけている。 やがて一大勢力を築き上げ、信長の亡きあとを継ぐ覇者として天下統一を果たすのだ。 この能力は、現代のビジネスシーンでも活かせるスキルではないだろうか。 そこで今回は、人たらしの天才と呼ばれた秀吉から、人脈をつくるセンスを学んでみたいと思う。 人を褒める天才 事あるごとに人を褒めるのが上手だった秀吉。おだてて喜ばし、自
「今日からスタイリストです」でスタート 大山旬さんはファッションスタイリストとのことですが、どんなお仕事なのでしょうか? 多くの男性は、学生時代や結婚前だと「モテたい」という気持ちがあってオシャレに関心が高いのですが、年齢を重ねるとその感覚が低下して、ファッションへのモチベーションがなくなって行くんですね。じゃ、みなさんファッションに興味がないのかというと、「自分にしっくりくる服を着てみたい」とか「素敵な格好もしてみたい」という願望は多少はあるんです。ただ、どう実現すればいいのかという方法論がわからない。雑誌を見ても価格の高い服しか載っていない。モデルは自分の体形と違う。そこで諦めてしまう。 僕はそんなファッションを諦めた人にまず、何をしたらいいのかを伝えたいと思って、一般人向けのスタイリストという仕事をしています。 大山さんはそもそもどうしてスタイリストになろうと? 大学は社会学部で、教
そろそろ桜の季節の到来だ。 花見を計画している人もすくなくないはずだ。 誰と何処で花見をしようか? 名所はどこか? そんなことを考え、調べていることだろう。 ここ日本は、桜の種類が実に豊富だ。 開花の時期も、種類によって若干異なるのは何となくお気づきだろう。 だが、花見で愛でるその桜、あなたは、その種類を分別できるだろうか? 景色を華やかに色めかせ、我々を癒し楽しませ、ぱっと散っていく桜たち。 もっと知ってあげようではないか。 桜の花の基礎知識を知り、愛でる。 桜の花の色、花びらの数、大きさ、咲き方など、違いを気にしたことはあるだろうか? “桜色”と一口に言うが、色は、淡紅~紫紅まで濃淡があり、純白や黄色・緑色の花もある。 花の大きさは、小輪(2.5㎝以下)~大輪(3.5~6㎝)などさまざま。 花びらの数は、5枚~300枚を超えるものまである。 咲き方には、花びらが重ならずに咲く「一重咲(
落語家になったのは運命、なのかもしれない 春風亭昇々さんが落語をやりたいと思ったのはどうして? お笑いがずっと好きだったんですよ。 切っ掛けは、関西学院大学の新入生歓迎会で、落語研究会の人から「見学に来ない」と誘われて行ってみたことでした。そうしたら面白い人が多いし、親切にしてくれたので入部しようと。それが落語との出逢いですね。 関西では漫才が主流だと思いますが、漫才には興味はなかった? 漫才の部活がなかったんです。サークルみたいなのはあったかもしれないけれど、部活としてちゃんとやっているのは落研しかなかった。 漫才はやってみたことあるのですが、2人の掛け合いがなかなか難しくて。呼吸を合わせるのが上手くいかなくて、すぐに嫌いになっちゃいました。 落語だったら自分で話を作って、自分で演じて、演出もできる。 そんなシンプルなところに魅力を感じました。古典落語はそんなに面白いとは思わなかったんで
朝、目覚めた時、股間はどれだけ元気だろうか? 「なんちゅう質問するんだ!セクハラだ」とスルーせず、この三日間のお目覚めタイムを思い出してみよう。 高校時代の目覚めタイムのときに比べ、大人しくなっているはず。 30歳を過ぎた頃から時々、気になり始める『俺の股間』。 お目覚めタイムのモーニングエレクション(=朝勃ちとも言う)は、ED診断のときにドクターから尋ねられる場合がある。 ノンレム睡眠の時に目覚めた場合は勃起していないので心配無用だが、レムだノンレムだと、そんなこといちいち把握できるもんじゃない。 陰茎の海綿体や血管が加齢やストレスで弱っちくなっている!ということは器質性EDの前触れ…を意識しておくのがよい。 私は、なんせセックスレスの悩み相談に長年取り組んでいて、セックスレスの原因にEDが関連することを重々承知。 あまりに真面目に取り組んでいたため、泌尿器科の学会で講演したり、ED診療
近年、九州本土から約60km離れた“ある島”が注目されたのをご存じだろうか? 「神宿る島」と呼ばれる「沖ノ島」だ。 “古代祭祀(さいし)の跡がほぼ手付かずの状況で保存され、世界的な価値がある” これにより、【『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群】として、2016年、ユネスコ「世界文化遺産」へ国内候補地として正式提出。2017年の登録を目指す運びとなった。 沖ノ島は、「島そのものが御神体」とされ、一般には一切立ち入ることができない。 無断上陸の際は、刑法が適応されるほど、その掟は厳しい。 だが、年に1度のみ、男性だけが、立ち入りと参拝を許される日がある。 ただし、それは約200余名のみの限定である。 あなたは、すでに「沖ノ島」を訪れたことがあるだろうか? 沖ノ島とは? 沖ノ島は、福岡県宗像市(むなかたし)の沖合から約60kmの玄界灘に浮かぶ周囲4kmの孤島である。 島内には太古の自然が残り、
あなたが住む地域では、変わった「祭り」はあるだろうか? イベントとして楽しいものだが、「祭り」とは、本来 神様を「祀る(まつる)」という意味がある。 日本には「八百万(やおろず)の神」という言葉が示すように、実に多くの神々が存在する。 土地や家、気象の神もいれば、動物、植物にも神が宿ると言われるなど、日本ならではの神観念がある。 祭りは、その神々を迎え「感謝」と「祈願」を込めて、神様をもてなすためにおこなう。 そんな祭りにも、「奇祭」と呼ばれるものがある。 中でも、「生殖器崇拝」という、「性の祭り」をご存じだろうか。 あからさまな“男根”や“女陰”を象徴として崇めるという、一見奇妙な祭りである。 男女の性器を模した遺跡は、縄文時代から存在していたとされるほど、古来より継承されてきた。 生殖器は、命の源として「神聖なもの」とする考えがあるのだ。 そんな意味を知りつつ、今回は、日本全国に点在す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く