12月19日、S&Pが米欧12金融機関を格下げや見通し変更。写真はニューヨークにあるシティバンク支店。先月17日撮影(2008年 ロイター/Brendan McDermid) [ロンドン 19日 ロイター] 米格付け機関のスタンダード&プアーズ(S&P)は19日、米欧の主要金融機関12社について格付けを引き下げ、ないし格付け見通しを変更した。理由として業界リスクの高まりのほか、景気後退の深刻化を挙げた。 米銀では、シティバンクC.N、モルガン・スタンレーMS.N、ゴールドマン・サックスGS.Nをそれぞれ2ノッチ引き下げた。バンク・オブ・アメリカBAC.N、JPモルガン・ チェースJPM.N、ウェルズ・ファーゴWFC.Nは1ノッチ引き下げられた。 S&Pは「今回の格付け引き下げないし格付け見通しの変更は、銀行業界のリスクの高まりや世界的な景気減速の深刻化を背景に、国際展開する大規模な金融機関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く