気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 原油価格は上昇傾向が続いている。原油価格(WTI)は、11月上旬に一時1バレル=98ドル台まで上昇、100ドルの大台突破が現実味を帯びてきた。持続的な原油高は、投機マネーの流入も一因と考えられるが、中国やインドなど高成長を続ける新興国の需要拡大が根底にある。 アジアのエネルギー需要が拡大する背景には何があるのだろうか。 中国・インドは世界の需要増加分の約5割占める 高成長を背景にアジアのエネルギー需要は増加傾向が続いている。2002年から2006年までの直近5年間の1次エネルギー消費量の平均伸び率は、年率8.2%となり、世界全体の伸び率である同3.0%を大幅に上回った。寄与度を見ると、G7(先進7カ国)諸国は0.2%にとどまる一方、アジアは1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く