JFEスチールは19日、インドの鉄鋼大手JSWスチールと戦略的包括提携契約を結んだと発表した。まず自動車用鋼材の分野で、JFEが技術供与を実施する。JFEは将来的に、JSWへの出資も視野に入れている。これまでに新日本製鉄、住友金属工業、神戸製鋼所もインドの鉄鋼会社と提携しており…
鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタルCEOは、来年の市況予想に慎重姿勢を崩さない。今年大幅に市場が縮小する先進国では、回復は限定的と見る。中国、ブラジルなどの需要は旺盛で、世界全体では来年10%成長を見込む。 来年の鉄鋼業界について楽観的か、悲観的か尋ねると、鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタルのラクシュミ・ミタルCEO(最高経営責任者)は明言を避けた。そして代わりに、世界有数の実業家である同氏はより微妙な言い回しで答えた。「(需要に関して)新興国については楽観している。だが先進国には慎重だ」。 全体としては、同氏によれば今年10%減少する見込みの世界の鉄鋼需要が、来年には10%増加するという従来の予測を変えなかった。 これは業界関係者の多くが描くシナリオほど悲観的ではない。同業他社の幹部の多くは、今年の世界の鉄鋼生産は15%落ち込む可能性が高く、来年の回復幅については5〜8%と見る。 とはい
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Ian Rowley (BusinessWeek誌、東京支局特派員) Mehul Srivastava (デリー) 米国時間2008年7月28日更新 「The Nano: Tata's Costly Promise」 先日の週末、デリーに住むラジェシュ・マルホトラさん(42歳)は多くの人で賑わうボーガル・マーケットに買い物に出かけた。2人の子供(6歳と12歳)も一緒で、1年前に1400ドル(約15万円)で買ったオートバイから転げ落ちないよう必死にしがみついていた。 車が欲しいマルホトラさんだが、多くのインド庶民と同様、4300ドル(約46万円)する国内最安車「マルチ800」には手が届かない。そこでインド自動車大手タタ・モーターズ(TTM)が今
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みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
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