本日朝刊2面【総合・政治】社説1 高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補地に名乗りを上げたことの是非が争点になった高知県東洋町長選で反対派の候補が大差で当選した。これにより同町の候補地調査の応募は撤回されることになり、全国で初めてとなるはずだった立地調査は白紙に戻る。選挙結果は処分場の立地の難しさを浮き彫りにし、政府に対して立地調査に応募しやすい環境づくりという重い宿題を残した。 東洋町はおっとろしい御仁を町長にしてしまったものです。 マスコミは、当選した沢山保太郎氏のことを反原発を掲げる「市民オンブズマン」などと呼んでいますが、彼が中核派の活動家だったことはおくびにも出しません。 この手の人たちは、火力発電に対しては「CO2が増えるから反対」、水力発電は「ダムが自然を破壊するから反対」、そして原子力は「原爆を想起させる。だから反対」と何をもってしても反対なんです。 いや、サヨ