気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スウェーデンのエリクソンによる北米市場への攻勢で、また1つ大きなニュースが入ってきた。米国の携帯電話サービス大手スプリント・ネクステルが通信網の運営を、エリクソンに委託することで合意したのだ。今回の業務委託により、スプリント・ネクステルはエリクソンに、向こう7年間で最大50億ドルを支払うという。 11億ドルの投資で、回収は50億ドル? エリクソンが、カナダのノーテルネットワークスから無線通信関連の事業資産の一部を買収すると発表したのは、前回、触れた通り。この買収により、エリクソンは、ノーテルのCDMAとLTE(Long Term Evolution=ロング・ターム・エボリューション)技術関連事業を取得している。 このうちLTEについては、米国